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KL5C8012マイコンボード
専用開発システム(新ZBK開発セット)
[セットの内容]
ROM WRITER+USBインタフェース基板
USB接続ケーブル
26pフラットケーブル
プリンタポート接続用変換コネクタ
(プリンタケーブルは含まれていません)
開発用ソフトウェア(USBドライバソフト、ZBKV3BASIC(インタプリタ)、SBASICコンパイラ、Z80アセンブラ、逆アセンブラ、デバッガ)
ソフトウェア、ハードウェア説明書
操作説明書
*新ZBK開発セットに付属の説明書はこちらからダウンロードできます。
税別価格 18000円(税込価格 18900円)
[注意]ZBK開発セット単独では機能しません。ZB10K〜ZB28K、ND80Kのうちのいずれかと組み合わせることで機能します。
接続の様子を写真で説明します。
新ZBK開発セットとZBKボードとの接続(USB接続モード)
ZB20K〜ZB28Kの各ボードのプログラム開発はDOS/VパソコンにUSB接続して行いますが、ZB20K〜ZB28Kの各ボードにはUSB接続のための回路がありません。そのため開発セットのUSB回路基板をZB20K〜ZB28Kに接続することでDOS/VパソコンとのUSB接続を実現します。

(1)プログラム開発時の接続
上の写真はZBK開発セットのUSB−WRITER基板(左)とZB25K(右)を接続しているところです。26pフラットケーブル(開発セットに付属)で両者を接続します(A)。写真左下の白いコネクタがUSBコネクタです(B)。
USB−WRITER基板の下半分がUSBインターフエース部で上半分がROM WRITER部です。(C)がROM書込用ソケットです。(D)(E)はWRITERを使うときのみ接続します。(F)はUSB接続をしないで、プリンタポート接続をするときのコネクタです。
(2)WRITER接続時
この写真のようにROM WRITERを使うときは(1)のように26pフラットケーブルで接続するとともに、USB−WRITER基板とZB20K〜ZB28K基板とを重ねる形で接続します。(1)の写真の(D)基板裏のメスコネクタと(E)のオスコネクタを重ね合わせる形で接続します。
新ZBK開発セットを使ってプログラムを開発する
(1)まずZBKボードZBK(ZB20K〜ZB28K)のRAMにプログラムを書く(デバッグが楽にできる)
組込みボード用のプログラム開発ですから、最終的にはROMに書込みます。
そのときには開発セットのROM WRITER機能を使いますが途中のプログラム開発の過程ではROMに書込む必要はありません。
ROMに書いてもよいのですがそうするとデバッグが難しくなります。
通常のプログラム開発はBASICで行います。
マシン語に比べてはるかに簡単ですがさらにインタプリタにはコンパイラにはない強みがあります。
インタプリタはプログラム開発中にいつでもそのまま実行して結果を確かめることができます。
そのためにはまずプログラムをRAMに書いた状態でデバッグを行う必要があります。
上の写真(1)の接続のとき、DOS/Vパソコン上で作成するプログラムは開発セットに接続したZB20K〜ZB28Kボード上のRAMにオンラインで書込まれます。
この状態でRUNコマンドを実行するとエミュレータではなく、ZB20K〜ZB28KのCPUが実際にRAM上のプログラムを実行し、もしプログラムにPRINT文があれば、その結果をDOS/V上のディスプレイ画面に表示します。
このようにZBK開発セットを使うことによって、DOS/Vパソコンのキーボードとディスプレイが直接ZB20K〜ZB28Kに接続されているかのような感じでプログラム開発を行うことができます。
ZB20K〜ZB28Kボード上の82C55も直接BASICプログラムで制御できますから、I/O接続コネクタにターゲットのI/O回路を接続してRAM上で自由に入出力の様子をデバッグすることができます。
BASICインタプリタには命令をキー入力してただちに実行する機能(ダイレクトモード)もありますから、たとえば82C55からの出力や現在接続されているターゲットからの信号はただちに入出力して確認することもできます。
当社のZBK−V3BASICはN88BASICにかなり互換性があります。
当社BASICの詳細についてはこちらを参照して下さい。
インタプリタの長所はそのようにデバッグ性に優れている点ですが、短所としては実行速度が遅いということです。
遅いとはいっても通常のI/O処理には十分な速度です。それでももう少し速い処理が必要な場合のためにZBK開発セットにはZ80アセンブラと整数型のSBASICコンパイラが同梱されています。
ZBK−V3BASICはSBASICやZ80アセンブラによって作成したマシン語プログラムをサブルーチンとして組み込んで実行することができます。
開発したプログラムはSAVEコマンドでハードディスクに保存することができます。ZBK−V3BASICで書いたプログラムはハードディスクに書いたあと、メモ帖(note pad)などのテキストエディタで開いて編集したりプリンタに出力することができます。
(2)プログラムが完成したらROMに書く
ZBKボードのROMは1MBのUVEPROM(紫外線消去型27C010互換)です。
出荷時に必要なシステムプログラムがすでに書き込まれています。
ユーザープログラムは同じROMのシステムプログラムを書いた残りの空きエリアに書き込みます。
ROMにプログラムを書くときは写真(2)の接続にします。
ところでシステムが書き込まれたROMはZBKボードに実装しておく必要があります(そうしないとZBKボードが全く動かないのでDOS/Vパソコンと交信することもできません)。
そこでもう1つなにも書かれていないROMを用意します(この空のROMは開発セットに含まれています)。
そしてその空のROMを写真(2)の書込用ソケットに実装して、まずZBKボード上のシステムを新しいROMにコピーします。
そのためのコマンドが用意されています。W1M Sです。DOS/Vパソコンのキーボードから、W1M S[Enter]と入力するだけで、新しいROMにシステムがコピーされます。
次にRAM上に作成されたユーザープログラムを同じROMに書き込みます。コマンドはW1M Bです。DOS/Vパソコンのキーボードから、W1M B[Enter]と入力するだけで、新しいROMにユーザープログラムがコピーされます。
(3)ZBKボードから開発セット(及びDOS/Vパソコン)を切り離し、ROMを交換する(作業終わり)
ZBKボードから開発セットを外し、ボードに実装してあるROMを外して、(2)で作成したシステム及びユーザープログラムが書かれたROMを実装します。
ROMスタートのためのショートピンをセットします。
必要な外部回路を接続して、作業は完了です。あとは電源を入れるだけ。
新ZBK開発セットと旧ZBK開発セットの比較
(1)DOS/Vパソコンとの接続
旧セット プリンタポートでの接続のみ
新セット プリンタポートでの接続およびUSB接続が可能
(2)対応するOS
旧セット Windows95、98、SE、Meのみ(WindowsNT、2000、XPは不可)
新セット プリンタポート接続の場合には旧セットと同じ
USB接続の場合はWindows98、SE、Me、2000、XPに対応(WindowsNTは不可)
(3)ソフトウェアの機能アップ
旧セットではBASICプログラムの入力は英大文字で行う必要があったが、新セット(USBバージョンのみ)では英小文字での入力も可能。
旧セットでは表示画面のスクロールはできなかったが、新セット(USBバージョンのみ)ではキー操作によるスクロールアップ、スクロールダウンが可能
ZBK開発セット操作説明書.pdf
ZBKボードハードウェア説明書.pdf
ZBK−V3BASIC操作説明書.pdf
KL5C8012(Z80)命令説明書.pdf
ZBK−SBASIC(整数型BASICコンパイラ)説明書.pdf
ZBKボードの基本構成・共通仕様
(含メモリマップ、コネクタ端子接続図)
Z80トレーニングボード(CPU KL5C8012) ND80K
BASIC制御 KL5C8012ボード ZB10K
BASIC制御 KL5C8012ボード ZB20K
BASIC制御 KL5C8012ボード ZB21K
BASIC制御 KL5C8012ボード ZB25K
BASIC制御 KL5C8012ボード ZB27K
BASIC制御 KL5C8012ボード ZB28K