特別企画『我が青春のヴィーナス達』(番外編)


【エヴァ・オーリン】



この『我が青春のヴィーナス達』は既に終了した企画なのですが、今回は特別に番外編として UPしました。
何故番外編なのかというと、私は今回『キャンディ』がリバイバルされるま で彼女の作品を観たこと無かったからです。

では、何ゆえに我が青春の憧れのヴィーナスなのか?ということなんですが、上記写真は私が15歳の時 に購入した文庫本のカバーなのですが、このカバーとスクリーン誌のグラビア写真を見て私はいっぺんに 彼女の虜になってしまったのです。(笑)
理屈なんてありません。とにかく彼女は

「可愛いすぎたのだぁ〜〜〜〜!!」


15歳といえば思春期の真盛りであり、性に関しても最も関心のある時期であり、彼女の容姿は私が 当時思い描いていた、セックスシンボルのまさに具現化と言っても過言ではありません。金髪にブル ーの瞳、ロリータ的あどけなさが残る顔に反してグラマラスな肢体と、中学生の私にとっては200% の完璧な(小悪魔)天使に映ってしまっても何ら不思議はないでしょう。(笑)
そしてこの本を手に入れ貪るように読み耽り、そしてこの主人公のキャンディとエヴァ・オーリンとが 完全に一致した存在となってしまったのです。

この作品(映画)は1968年の作品となっていますが、私が映画に興味を持ち始めた頃より少し前で あり、この手の作品を観るにはまだ少し早い年齢であった為、この映画が公開されたことは全く知り ませんでした。

ということでこの本を手にしてから、私にとってはスクリーンで彼女を観る事が夢になってしまったの です。その後何年かして、テレビのUHF放送(確かサンテレビ)でズタズタにカットしたものが放送さ れたのですが、その頃はまだビデオも普及していなかったので録画する事も叶わず、ビデオの時代 となってもビデオ化される気配も無く、私にとっては本当の意味での幻の作品でした。

そして30年以上経ってついにこの作品がリバイバル公開され、私の長い長い念願がやっと叶いました。 目的はただ一つ、銀幕でエヴァ・オーリンに出会う事、これこそ至福の時です。

(2003年8/26記)