CD3への道

   思い起こせば、99年の秋

   週に一度のしつけ教室に通い始めました。

   その頃のメビウスは一度放してしまうと呼んでも戻らない犬でした。

   捕まえる為に30分も追いかけっこをすることが何度も有りました。

   また、少し引っ張り癖も有りました。

   しつけ教室ではまず、団体での基本的な服従訓練を中心に行っていたと思います。

   99年の冬になって、みんなでCD試験を受けましょうと言う事になり

   受験した仲間はみんな、CD1に合格しました。

   ただ平日の試験だったので、うちは仕事で受験できませんでした。

   そして次の受験の機会を待つうちに訓練も進み、「CD2でも合格しそうだね」

   と言う話になりました。

   こちらもその気になってしまい、欲が出てきました。

   しかし、その頃のメビウスはCD2では必修の「伏せ」が出来ず、それだけ覚えるのに

   10日間ほど苦労しました。

   結局、2000年1/15の犬山の公開訓練試験でCD2を受験し合格しました。

   試験官は小林先生でした。フセの練習のやりすぎでオテと言ってもフセをしてしまう場面

   ではヒヤリとした事も有りましたが、良い思い出です。

   その後、メビウスは5月に交配を経験。7月に子供が産まれました。

   子供の血統書にもっと箔を付けて上げたいと思い、

   いつしか、CD3を目指す事になりました。

   「お父さんは賢い」と言ってもらえたら嬉しいですからね。

    しかし、自分で訓練して飼い主自ら指導手をやって取りたかった私は、

   訓練所にメビウスを預ける事もしませんでした。

   訓練所に預けるとかなりの費用がかかりますしね。

   一時はなかなか訓練が進まず、悶々とした時期も有りました。

   そんな中で、多くの方々にアドバイスや励ましを頂き、とても感謝しています。

   直前には巨犬クラブのみなさんがいっぱいの応援カキコもしてくださいました。

   中でも、豊川のヒロケイさんには、試験前日の試験と同じ場所の練習に誘っていただき

   お金も取らずに、メビウスと私を見ていただきました。

   そんな多くの応援がどれだけ心強かった事か・・・・。

      

 

 練習方法

   今年の10月までは、月に3回程度のしつけ教室(講師、JKC愛知県連合会長の

   鈴木登子美さん)が有りました。

   そこでチェックしてもらうのが訓練の基本でした。たまには宿題も出してもらいました。

   その上で散歩の途中などで、ほぼ毎日、5分程度自分で訓練を入れました。

   週1回、1時間程度の訓練の場合、犬よりも飼い主のほうが覚える事が多いので、

   飼い主の学ぶ姿勢が重要だと思います。

   普通、訓練所などで行われるしつけ教室は1回5000円前後の様ですが

   それより遙かに安価に、やっていただいた事にもとても感謝しています。

   その後、それまでどうしても出来なかった課題など、ネットで諸先輩方に

   色々教えていただき、12/2豊川の公開訓練試験にてCD3に合格する事が出来ました。

   試験を受けて思ったのは、試験科目が20科目ともなると、試験時間も長くかかるので

   犬の集中力を持続させる練習も必要な事を感じました。

   CD2までは、一つ一つの課題がクリア出来ていれば、大丈夫だと思います。


   応援して下さった皆様には感謝の念に耐えません。ありがとうございます。

 

 まとめ

   色々書いていましたが、私が常に思っていたのは、CD試験に合格する事が

   最終目的では無いという事です。

   愛犬と飼い主がより良い関係を築き、お互いが快適に暮らしたい。

   ひいては、愛犬と一緒に世のため人のためにお役に立ちたい。

   その為の手段として、CD試験の合格に目標を定めて訓練をしていくのは

   なかなか良い方法だと思います。