今、一番の権力者は誰だろう。行政のトップ、立法のトップ、司法のトップ、
いやいやマスコミが現代の権力者である。
情報化社会の今日、報道が誤った情報や一方に偏った情報を流すとその個人・企業・団体は大きな痛手を被ってしまう。そのようなことがないように報道倫理が設けられ、真実や正確性の尊重、プレスの自由、公正な取材、情報源の秘匿、公平な報道、人権の尊重を自ら規定しているのだ。
報道には、公平性を保つために客観報道{1,報道事実を曲げずに描写すること(事実性原則)、2,報道する者の意見を含まないこと(没論評原則)、3,意見が分かれる事柄は一方の意見に偏らず報道すること(不偏不党原則)}が求められている。
7月25日の松山市発注工事解明調査特別委員会後のぶらさがり会見における私の真意は、「秘密会になった7月13日の委員会でドアの外で盗聴行為をしていたにもかかわらず、記者達は自分達のことは棚に上げて市側の盗聴だけを責めることができるのか」と「市側の盗聴に関し、山口副市長が市長の職務代行者として謝罪会見しているにもかかわらず、サクラメントから帰松後の野志市長に謝罪会見を要求、謝罪させたことはやりすぎではないのか」という二点にあります。また会見の中頃で「倫理的に考えれば確かに盗聴っていかんこと」と言うこともしっかりと発言しています。
7月26日付けの一部の新聞報道が報道倫理に照らし合わせて正しいのかどうかご考察下さい。
以下 そのぶらさがり会見の「盗聴」に関する内容を公開します。
愛媛新聞記者A:ちょっと今日の話じゃないんですけど、先日記者クラブでの会見を隠し撮りって言いますか、市が犯したって言うのが、議会事務局のICレコーダーだったんですけど、そのあたり今回そのものではないですが、当委員会と関わるものもあると思いますが、どのようなご感想と何か報告というものはあったんでしょうか?
宇野:まあ後で聞いたんですけど。どうなんですかねえ、盗聴ってそんなに悪いことなんですか?逆に聞きたいんですけど、愛媛新聞さん、盗聴ってすごいわるいことなんですか?
愛媛新聞記者A:えっ、すごいわるいって言うのは
宇野:だから盗聴って犯罪のようなものなんですか?盗聴することが、行為が
愛媛新聞記者A:いや、逆に言えば宇野さんはそのように思わないってことですか?
宇野:ただプライバシーの侵害にはなるでしょけど、盗聴行為そのものが犯罪とかですね、非常に悪質な行為であるというなら、この間、秘密会しましたよね、ここ二人、名前言いませんけど、びしっと立たれてICレコーダー回してましたよね。これも盗聴の一つだと私は思います。秘密会で「すみませんけど、マスコミの方、出て下さい」出て、ここから向こうに出ていただいたですよね、その時に職員が言ったか言わないか知りませんが、私は「向こうの方まで下がってください」って指示しましたから「ここまで下がって下さい。」と言うような話をしましたが、ここにぴったりくっついてしっかりとICレコーダー持って盗聴してましたよね、そのことは悪くないのですか?
愛媛新聞記者B:それは盗聴だと?
宇野:盗聴です。勿論、中におろうが外におろうが、許可無く録音していることは、例えば今、「皆さん、すみません。カメラ止めてください」って言っても皆さんは絶対止めないですよね、続けてますね、私が皆さんにお願いしてるんだから本来カメラ止めなきゃいけない、ICレコーダー止めなきゃいけない、それが止めないって事は盗聴している盗撮しているって事と一緒ですから、プライバシーの侵害でしょ、
愛媛新聞記者B;それは委員長として何か記者クラブ、或いはえ〜○○○○に対して抗議されるお考えはないですか?
宇野;今のところそれに対しては答えることはできません。ただそう言うこともあったでしょ、皆さんはもっと冷静になって偏向報道をしないで下さいって言うお願いを申し上げている。
愛媛新聞記者:偏向報道ってどの部分なんですか?
宇野:いや、加熱しているじゃないですか?
愛媛新聞記者B:加熱と偏向というのは違います
宇野:違う、じゃ自分の胸に手を当てて1954年のボルドー宣言って分かりますか?
愛媛新聞記者B:分からない
宇野:じゃ調べてみて下さい。
愛媛新聞記者A:先ほどの意見だと盗聴じゃない、盗聴がが悪いのかというお話だったと思うのですが、社長さんが出て行ってくれと言った後にそういう風な行為、そのICレコーダーで議会事務局のが使われたわけですよね、そうゆう状況であっても問題はないと?
宇野:いや、問題がないとは言ってません、そりゃ倫理的に考えれば確かに盗聴っていかんことやと思いますよ、でもそれが皆さんが大騒ぎするような犯罪って事なんでしょうかという疑問を私は呈している
愛媛新聞記者B:犯罪?
宇野:犯罪、犯罪、いわゆる犯罪者扱い、副市長が誤って皆さんに謝罪会見したのに野志市長まで出してこいと言って、皆さんが野志市長にもう一回謝罪会見させてますよね、そういうこともありながら、自分たちのことは置いといて、一方の人達を責めるというようなことが、果たして真実を報道される皆さんのすることなんでしょうかと私は申し上げている
愛媛新聞記者B:そりゃ委員長が報道機関に対して責めてとるんじゃないですか
宇野:責めてなんかない、お考えいただきたい、責めたりしてませんよ、責めてないですけど自分の胸に手を当てて1954年のボルドー宣言、もういっぺん振り返って下さい、どういう風なことが国際ジャーナリスト会議であったのか、皆さんのジャーナリストとしての使命は何なのか、考えいただきたいということを申し上げます。他にも言いたい事あるけど・・・
愛媛新聞記者B:言って
宇野:いや、いや、もう言いません。他に何かありますか?無ければ以上で終わらせて・・
愛媛新聞記者A:一件だけ、報告はあったわけですか?何か委員長のほうにですね
宇野:後でありました。
愛媛新聞記者A:それはどうゆう風に、申し訳なかったとかですね、何かそういう風なのであったのか
宇野:いや、人伝えで聞いただけです。そういう事がありましたと、それ盗聴の話でしょう?
愛媛新聞記者B:それは委員長に対して、委員長として説明を
宇野:はい、最後の説明は報告は盗聴という行為がありましたと
あいテレビ記者:そんなに悪いことではないって言うのは市側からもあったのですか?
宇野:いえ、ぜんぜんこれは私の私感です。私、広告代理店に勤めてました、前の前の職業、議員になる前、大手新聞社系の広告代理店に勤めてました、このときに広告のあり方というのも勉強させてもろたし、皆さんの職業って報道カメラマン、報道記者で私もあこがれていた仕事なんです。だから自分自身でジャーナリズムは何かって言うのは一応勉強させてもらったつもり、どうも最近の皆さんの様子を見てるとおかしんじゃないかと思うけん、いまここであえて提言させていただきました。
以上