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vol.2[02/03/22]感想、論点、最後に、登場人物、用語解説をup
vol.1[02/03/21]戒律、著者紹介、あらすじをup

戒律
ここでは、MYSCON3企画殊能将之『鏡の中は日曜日』読書会の説明をさせていただきます。まず、前回の『象と耳鳴り』同様に、読書会の条件からお話しします。事前に課題図書の『鏡の中は日曜日』を読んでいただき、当日は『鏡の中は日曜日』の話をすることが本会の目的です。そして、その為の戒律をいくつか用意しました。
  1. 『鏡の中は日曜日』を読んでおきましょう。
  2. 事前にこの詳細に目を通しておきましょう。
  3. 時間配分を決めておきます。最初の30分は自己紹介と簡単な感想の時間、中間の30分で論点の話し合い、そして残りの15分は読書会を通じた感想を述べる時間にします。
  4. 『鏡の中は日曜日』の読書会なので、他の作品群、特に『黒い仏』にはあまり触れないこと。
  5. 極力、私語は慎みましょう。
  6. 話した者勝ちです。どんどん話しましょう。ただ、人数が多数になると思われるので、お互い譲り合って発言しましょう。
  7. 皆に聞こえるように、極力、大きな声で発言するか、もしくは、声の大きさに自信のない方は挙手をして発言するようにしましょう。
  8. 極力、人が話している間に話を挟まないようにしましょう。
  9. お酒と簡単なおつまみをご用意いたしますが、あまり飲み過ぎませぬように。自戒も込めて。
  10. 自分の意見が理解されない様な気がするからといって、人格を否定されたとは考えないようにしましょう。間が悪かったんです、きっと。
というような感じでしょうか。わからないことがありましたら、遠慮なく蔓葉までお問い合わせ下さい。なお、この詳細は諸事情によって変更される場合があるやもしれません。ご了承下さい。
著者紹介 name
1964年1月19日福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。第13回メフィスト賞を『ハサミ男』で受賞し、第2作『美濃牛』、第3作『黒い仏』と読者を手のひらでもてあそぶ作品を書き続ける。またmercy snow official homepageを公開しており、自作についての情報を公開してもいる。

殊能将之という筆名は『楚辞』の一編、屈原の「天問」より。「殊能将之(しゅのうもてこれをひきゐる)」からで「特殊な才能でこれ“軍勢”を率いる」という意。

実はそのすじには有名なSFファンだったらしく、詳しい経緯はエレキングの声 『ハサミ男』との出会いを参照していただきたい。

あらすじ
痴呆症を煩う患者の一人称によってこの奇妙な物語は始まる。食事から排泄まで家族に世話をされて生活する日々の描写。ただし、合間合間に挟まれる謎めいた挿話と詩句。そして、惨劇。

話は変わり、石動戯作はひょんなことから『梵貝荘事件』の再調査を持ちかけられる。そもそも『梵貝荘事件』とは鮎井郁介の執筆した小説であり、名探偵水城優臣が数々の殺人事件を解決する物語のひとつなのだ。ところがその鮎井郁介の小説が、すべて実在した事件をもとにしているというのだ。名探偵水城優臣を敬愛してやまない石動は、本人に会えるかもしれないという動機から梵貝荘で起こった奇怪な殺人を調べはじめることになるのだった。



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