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Meadowインストールと設定

Meadowの入手

JDEはEmacs19.34以上で動作しますが、できれば20.1以上がいいようです。日本語環境が使えるEmacsとしてはMuleが有名ですが、MuleはEmacsバージョン19.2がベースであり、JDE環境のサポート外です。そこで、Windows上でEmacs20相当で、日本語環境が使えるMeadowを使用します。

Meadow 1.99α6が出ています。2003年2月20日
Meadow 1.15が出ています。2002年10月5日

Meadowは、tar+gzip形式で圧縮されています(一部バージョンアップは差分のみ)。Cygwinを先にインストールしておくと、tar+gzip形式を扱うコマンド(tar, gzip)が利用できます。Cygwinは必ず必要なわけではありませんが、本サイトではCygwinがあることを前提に設定を進めていきます。

インターネットからの入手

バージョン ファイル名 対応するEmacsバージョン 備考
1.99α6 Meadow-IKADUCHI-1_99a6-dev.tar.bz2
Meadow1.99探索行ページを参照)
emacs 21.1 ソースのみ配布
setup.exe バイナリ配布
1.15 netinstall setup.exe emacs 20.7.1 ソース及びバイナリ配布
1.15 Meadow-1.15-i386.tar.gz

どのバージョンを入れるべきか(コメント)

2003年1月現在、正式リリースはVer.1.15です。ソースから自力でコンパイルすることができるならば、Ver.1.99αを試してみてもよいでしょう。2003年5月現在、Ver.1.99α用のネットインストール用setup.exeも公開されています。1.15を入れるには、従来通りバイナリ・アーカイブファイルを入手してインストールを実施するか、ネットインストール用setup.exeを入手して、必要なパッケージをネットワークインストールするか、2つの方法があります。後者はCygwinのネットインストールとほぼ同じような仕組みです。

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Meadowのインストール(ver.1.15)

アーカイブファイルからインストール

Meadowはtar+gzip形式で圧縮されているので、Cygwinのtarコマンド(GNUtar)等で展開します。展開するディレクトリにはスペースや漢字等が含まれているとよろしくないので、Windowsアプリケーション類を入れるC:\Program Filesではなく、別にディレクトリを設けます。、以降の説明では、E:ドライブに作ったディレクトリE:\win32appの下[*1]へインストールすることとしています。

torutk$ cd /win32app
win32app$ tar xvfz Meadow-1.15-i386.tar.gz 

すると、E:\win32app\Meadowというディレクトリの下にファイルが展開されます。詳しくは、展開された中にあるINSTALL.Meadow.jaファイルを参照してください。(漢字コードがJISコードなので、Netscape等のブラウザで見るとよいでしょう)

[*1] Cygwin上でE:\win32appを/win32appにマウントするようにしています。マウントしていない場合は、cd /cygdrive/e/win32app のようにドライブ名を/cygdrive/[ドライブレター]と指定します(Cygwin1.1)。

インストールコマンド実行

DOS窓を開いて、E:\win32app\Meadow\1.15をカレントディレクトリとします。そのディレクトリにあるinstall.exeを実行します。Cygwinのbash窓では、install.exeが正常に動作しないようです。実行すると、ホームディレクトリを聞いてくるので、自分のホームディレクトリを入力します。環境変数HOMEに自分のホームディレクトリが設定されていれば、そのディレクトリがデフォルトになります。

E:\home\torutk>cd \win32app\Meadow\1.15
E:\win32app\Meadow\1.15>install
Meadowが.emacsファイルを読み込むディレクトリを指定してください。
何も設定しない場合は、Meadowは以下のディレクトリに存在する.emacs
ファイルを読み込みます。
[E:\home\torutk] (HOME directory)
E:\home\torutk

なお、環境変数HOMEが設定されていないと、最後の行は[E:\win32app\Meadow\1.15]とカレントディレクトリが表示され、(HOME directory)という表記は出てきません。

上記でよければEnterを押して続行します。変更したいときはそのディレクトリ名を入力します。Enterを押すと、処理が進み、最後にプログラムグループとアイコンを作成して終了します。完了すると、OSに応じて次のどちらかの実行ファイルが生成されます。

E:\win32app\Meadow\1.15\bin
インストールしたOS 生成される実行ファイル
WindowsNT MeadowNT.exe
Windows95/98 Meadow95.exe

ネットインストール

 Meadow1.15から新たに加わったインストール方法です。詳しくは、こせきさんのWebサイトの「Meadow Netinstall」項をご覧下さい。

setup.exeの実行

1. setup.exe起動画面

2. インストール方法選択画面

ネットからダウンロードしてインストールまで実施するなら[Install from the Internet]を選択します。今はダウンロードだけ行い、別途インストールするなら、まず[Download from the Internet]を実施し、別途[Install from Local Directory]を実施します。

3. ダウンロードしたパッケージファイルの置き場所を指定

Internetからインストールなりダウンロードなりを実施するときは、ダウンロードしたファイルを置く場所を指定する必要があります。どこでも構いません。

4. インストールディレクトリの指定

Meadowを実際にインストールするディレクトリを指定します。

5. ダウンロードに際してProxyの設定

InternetからInstallかDownloadを実施するときは、Internetへの接続方法を指定する必要があります。Proxyを経由してHTTP/FTP通信を行っている場合、3番目のUse HTTP/FTP Proxyをチェックし、Proxyサーバ名と使用しているポートを入力します。もし、マシン上にInternet Explorerが設定されていれば、その設定を引っ張って使用するように指定することもできます。

6. ダウンロード先のサイトを選択

各パッケージをどこからダウンロードするか指定します。最寄のサイトを指定するとよいでしょう。最寄のサイトを調べるには、tracertコマンド等が使えます。

7. インストールするパッケージとそのバージョンの指定

Current欄には、現在インストールされているバージョンがあれば表示されます。新規ならば何も表示されません。Newには、この操作でインストールするバージョンが表示されます。この欄をクリックすれば、インストールしない設定や、表示されているバージョンと別のバージョンを指定したりすることができます。

8. インストールの進捗状況表示

9. setup完了とinstall.exe実行

Meadowはダウンロードして展開しただけでは実行できる状態にはなりません。install.exeを実行する必要があります。今ここでinstall.exeを実行させたければ、[Run install.exe Now?]にチェックを入れます。ここで実行しないで後でコマンドラインでinstall.exeを実行してもよいです。

10. install時に.emacsファイルを置くホームディレクトリ指定

9.でinstall.exeを実行するように指定したら、以下のようにコマンドプロンプトが表れ、メッセージが表示されます。

11. インストールの完了

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Meadow環境設定

Meadow1.15をインストールすると、次の表のようなディレクトリ構成になります。後に追加するelisp(Meadow/Emacsの拡張パッケージ)は、site-lispの下に展開します。

Meadow1.15ディレクトリ構成
ディレクトリ 内容
E:\win32app\Meadow 1.15 Meadowの本体
site-lisp subdirs.el loadpath設定
pkginfo ネットインストールで使用
setup

設定ファイル.emacs

Meadow 1.15には、dot.emacs.jaという設定ファイルのテンプレートが添付されています。そこで、これをもとに必要な設定を追記していきます。

Meadow/Emacsでは、環境設定は各ユーザのホームディレクトリにおく.emacsファイルに行います。Meadow1.10からは、.emacsでloadpathを記述しなくてもrequireでsite-lisp以下にあるディレクトリからEmacs lispファイルを探して取り込むことができます。

torutk$ cd /win32app/Meadow
Meadow$ cp dot.emacs.ja ~/.emacs 

次に、.emacsファイルを編集していきます。

.emacsの設定
;;;; -*- mode: lisp-interaction; syntax: elisp; coding: iso-2022-7bit -*-
;;;;
;;;; Copyright (C) 2001 The Meadow Team

;; Author: Koichiro Ohba <koichiro@meadowy.org>
;;      Kyotaro HORIGUCHI <horiguti@meadowy.org>
;;      Hideyuki SHIRAI <shirai@meadowy.org>
;;      KOSEKI Yoshinori <kose@meadowy.org>
;;      and The Meadow Team.


;; ;;; Mule-UCS の設定
;; ;; ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/Mule-UCS/
;; ;; (set-language-environment) の前に設定します
;; (require 'un-define)
;; (require 'jisx0213)


;;; 日本語環境設定
(set-language-environment "Japanese")
ここはテンプレート通りです。
;;; IMEの設定
(mw32-ime-initialize)
(setq default-input-method "MW32-IME")
(setq-default mw32-ime-mode-line-state-indicator "[--]")
(setq mw32-ime-mode-line-state-indicator-list '("[--]" "[あ]" "[--]"))
(add-hook 'mw32-ime-on-hook
          (function (lambda () (set-cursor-height 2))))
(add-hook 'mw32-ime-off-hook
          (function (lambda () (set-cursor-height 4))))
ここもテンプレート通りです。漢字変換入力にIMEを使う設定です。IMEをインライン使用することができます。
;; ;;; カーソルの設定
;; ;; (set-cursor-type 'box)            ; Meadow-1.10互換 (SKK等で色が変る設定)
;; ;; (set-cursor-type 'hairline-caret) ; 縦棒キャレット


;;; マウスカーソルを消す設定
(setq w32-hide-mouse-on-key t)
(setq w32-hide-mouse-timeout 5000)
ここもテンプレート通りです。
;;; font-lockの設定
(if window-system
    (progn
      (setq font-lock-support-mode 'lazy-lock-mode)
      (global-font-lock-mode t)))
ここもテンプレート通りです。
;;; TrueType フォント設定
(load "fontset-meadow.el")
TrueTypeフォント設定とBDFフォント設定はごっそり削除します。フォントは別ファイルで定するのでloadで読み込ませています。[注記1]
;; 初期フレームの設定
(setq default-frame-alist
      (append (list '(foreground-color . "black")
                    '(background-color . "AntiqueWhite")
                    '(background-color . "gray")
                    '(border-color . "black")
                    '(mouse-color . "white")
                    '(cursor-color . "black")
                    '(ime-font . "Gothic-13") ; TrueType のみ
                    '(font . "Terminal-fontset"); TrueType
                    '(width . 81)
                    '(height . 48)
                    '(top . 10)
                    '(left . 480))
              default-frame-alist))
テンプレートを修正しています。色や幅、高さ、位置は好みで調整します。
フォントは別途設定した中から好みのものを選択します。フォントセットを定義したファイルを読み込み。小さ目のTerminalフォントを使用する。

文字(前景色)は黒(black)、背景色はやや黄色がかった白(AntiqueWhite)に設定。指定できる色と名前の一覧は、M-x list-colors-displayを実行すると見れる。
(Editメニュー→Text Properties→Display Colorsでも可)

幅81文字、高さ48文字のウィンドウサイズとする。起動時に開くウィンドウの位置は画面左上から(480, 10)の位置とする。
;; ;;; shell の設定

;; ;;; Cygwin の bash を使う場合
(setq explicit-shell-file-name "bash")
(setq shell-file-name "sh")
(setq shell-command-switch "-c")

;;; argument-editing の設定
(require 'mw32script)
(mw32script-init)

;;; shell coding-system の設定
(add-hook 'shell-mode-hook
          (lambda ()
            (set-buffer-process-coding-system 'undecided-dos 'sjis-unix)))
shellにCygwinのbashを使用する場合の記述です。テンプレートのコメントを削除します。また、Cygwin環境で改行コードに^Mが含まれないようにshell-modeにおいてcoding-systemを設定しています。[注記2]
(setq dabbrev-case-fold-search nil)
動的略語展開で大文字小文字を区別
(cd "~/")
起動時のデフォルトディレクトリをホームに。

[注記1]font設定はハイレベルAPI使用

fontの設定方法は下記URLを参考にしています。

http://home4.highway.ne.jp/ikahani/mfuse/meadow.html

[注記2]Meadowから利用するシェルの設定方法

UNIX USER誌1999.9特集記事の解説によると、explicit-shell-file-nameで対話的に使うシェル・モードを設定、shell-file-nameで外部コマンドを呼び出す基となるシェルコマンドを設定、shell-command-optionで外部コマンドを呼び出す際のオプションを指定します。
シェルモード上で起動するコマンドの入出力文字の符号方式をset-buffer-process-coding-systemで設定します。
カレントドライブ以外のファイル名補完を行うためにshell-file-name-charsによる設定を行います。
mw32scriptはMeadow固有の拡張モジュールです。

フォント設定

ハイレベルAPI

fontset-meadow.elをsite-lisp下のfontディレクトリに置いています。Shiftキーを押しながらマウスを左クリックすると、ここで設定しているフォントセットをポップアップメニューから選択し画面に反映させることができます。

E:\win32app\Meadow site-lisp font フォント設定用elispを入れる。
fontset-meadow.el

2001.1.28 fontset-meadow.el修正。Terminal-13でheightを13から14に増やした。

ローレベルAPI

デフォルトのフォントでは文字が大きすぎるのでterminal-font.elをsite-lisp下のfontディレクトリに置き、小さなフォントを使う設定にします。fontの設定方法はどうもよく分からないので、既存のfont設定(入手場所は不明になってますが)をいじって使っています。

E:\win32app\Meadow site-lisp font フォント設定用elispを入れる。
terminal-font.el

その他設定

Caps LockキーをCtrlキーに変更

PCのキー配列は多くが[A]の左横に[Caps Lock]キーがあります。UNIXではここに[Ctrl]キーがあります。[Ctrl]キーを多用するEmacs系エディタにとって、PCの[Ctrl]キーの位置は使いづらいものです。そこで、[Caps Lock]キーを[Ctrl]キーに置き換えると便利になります。どうせCapsキーなんてほとんど使わないでしょう。

方法は、WindowsNT環境向上のページに書きました。

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追加EmacsLispパッケージ

Emacsでは、その機能を拡張するのに、lispで書かれたファイル(elispパッケージ)を使用します。

E:\win32app\Meadow site-lisp skk

この場合、skk以下にあるEmacs Lispファイルが機能拡張を実施します。

Elispパッケージ読み込みの抑制

あるディレクトリ以下に置かれたLispパッケージをEmacsが読み込まないようにする設定は、そのディレクトリ内に'.nosearch'というファイルを作成する。

apel-10.4の追加

apelは以下のディレクトリに展開されます。

E:\win32app\Meadow 1.15 site-lisp emu
site-lisp apel

こせきさんのバイトコンパイル済みのパッケージを展開

Meadow 1.15pre1用のapel-10.3を、こせきさんのMeadowページの公開logから入手します。

torutk$ cd /win32app
win32app$ tar xvfz apel-10.3-for-Meadow1.15-1.tar.gz 

オリジナルのapelを自分でインストール

apel-10.4を入手します。

http://cvs.m17n.org/elisp/APEL/

作業用の空きディレクトリにおいて、tarでアーカイブを解凍します。

インストールには、Cygwinのmakeコマンドを使う方法と、apelが提供するインストール用Windowsバッチファイルを使う方法と2種類あります。

1.Cygwinのmakeコマンドを使う方法(UNIXと同じ方法)

デフォルトのMakefileがあるので、これを次のように修正します。(Meadow1.10での場合)
EMACS=e:/win32app/Meadow/1.10/bin/MeadowNT.exe
LISPDIR=e:/win32app/Meadow/site-lisp
VERSION_SPECIFIC_LISPDIR=e:/win32app/Meadow/1.10/site-lisp
そして、make installを実行します。

または、makeコマンド実行時にコマンドラインで上記を指定します。

$ make install EMACS=/win32app/Meadow/1.13b1/bin/MeadowNT.exe  LISPDIR=/win32app/Meadow/site-lisp  VERSION_SPECIFIC_LISPDIR=e:/win32app/Meadow/1.13b1/site-lisp

2.makeit.batを使う方法(Windows独自)

デフォルトのmakeit.batがあるので、これを次のように修正します。(Meadow1.10での場合)

set MEADOWVER=1.10
set PREFIX=e:\win32app\meadow
set EMACS=%PREFIX%\%MEADOWVER%\bin\meadowNT.exe
set LISPDIR=%PREFIX%\site-lisp
set VLISPDIR=%PREFIX%\%MEADOWVER%\site-lisp

まず、バイトコンパイルを実行します。この時点ではMeadowのディレクトリへのコピーは行われません。

E:\work\apel-10.4> makeit elc
   :

つぎに、インストールによってコピーされるファイルとコピー先の確認を実行します。

E:\work\apel-10.4> makeit what-where
   :

確認が良であれば、実際にインストールを実行します。

E:\work\apel-10.4> makeit install
   :

先ほど削除した2つのディレクトリに新しいapelがインストールされます。

skk-10.62aの追加

かな漢字変換の1つ。全角/半角の切り替えが楽なので、ソースコード編集に向いています。また、漢字変換中でもEmacsの各コマンドを実行できるのが便利です。IME等のFEPでは、いったんモードを半角に戻さないとEmacsのコマンドが実行できません。

skk-10.62入手先

SKK Openlabのホームページから、SKK 10.xを入手します。(xはリビジョン番号で2001年1月現在62aです)
http://openlab.ring.gr.jp/skk/index-j.html

作業用の空きディレクトリにおいて、tarでアーカイブを解凍します。
make.batを次のように修正します。
set EMACS=e:\win32app\Meadow\1.13b1\bin\MeadowNT.exe
set PREFIX=e:\win32app\Meadow\1.13b1
set LISPDIR=e:\win32app\Meadow\site-lisp
そして、make.batを実行します。

辞書ファイルを配置します。
e:\win32app\lib\skkディレクトリを作成し、ここにSKK-JISYO.Lを保存します。

注1)SKK10.62aのmake.batを実行すると、チュートリアルファイル(SKK.tutとSKK.tut.E)がPREFIX\share\skkの下に配置されます。

.emacsに、skk-10.62a/READMEs/README.winに書かれている.emacsに追加する内容を記述します。辞書ファイルの設定行は上記の場所を指定します。
(setq skk-large-jisyo "e:/win32app/lib/skk/SKK-JISYO.L")
また、チュートリアルファイルの場所を指定します。
(setq skk-tut-file "e:/win32app/Meadow/1.13b1/share/skk/SKK.tut")

make.batでinfoファイルがMeadowのinfoディレクトリにコピーされますが、Meadowのメニューから開くためには、e:/win32app/Meadow/1.13b1/info/dirファイルに追記します。
SKK: (skk). Simple Kana Kanji converter Ver.10.62a.

.emacs設定追加(skk-10.62a)

.emacsの設定追加(skk-10.62a)
;;; 
;;; SKKの設定
;;;
(autoload 'skk-mode "skk" nil t)
(global-set-key "\C-x\C-j" 'skk-mode)
(global-set-key "\C-xj" 'skk-auto-fill-mode)
(global-set-key "\C-xt" 'skk-tutorial)
(add-hook 'isearch-mode-hook
          (function (lambda ()
                      (and (boundp 'skk-mode) skk-mode
                           (skk-isearch-mode-setup) ))))

(add-hook 'isearch-mode-hook 'skk-isearch-mode-setup)
(add-hook 'isearch-mode-end-hook 'skk-isearch-mode-cleanup)
(setq skk-large-jisyo "e:/win32app/lib/skk/SKK-JISYO.L")
(setq skk-tut-file "e:/win32app/lib/skk/SKK.tut")
SKKのREADME.winjにある通り、.emacsに追加する。

skk-11.6.0の追加

skk-10系の開発はストップし、skk-11系に移っているようなので、skk-11系を入れてみます。11系はDaredevilという開発コード名(?)が付けられているようです。

skk-11入手先

SKK Openlabのホームページから、Daredevil SKK 11.xを入手します。(xはリビジョン番号で2002年2月現在6.0です)。なお、11.6.0でバージョンは止まっているようです。それ以降のリリースパッケージはバージョン番号ではなく日付で管理されているようです。(例:ddskk-20030504.tar.gz)。
http://openlab.ring.gr.jp/skk/index-j.html

skk-11 インストール (Cygwin make)

作業用の空きディレクトリにおいて、tarでアーカイブを解凍します。
また、辞書ファイルをdicディレクトリの中にコピーしておきます(例えばSKK-JISYO.L)。
SKK-CFGを次のように修正します。
;;; Meadow 1.14 用の設定例:
(setq APEL_SPECIFIC_LISPDIR "e:/win32app/Meadow/site-lisp/apel")
(setq LISPDIR "e:/win32app/Meadow/site-lisp")
(setq VERSION_SPECIFIC_LISPDIR "e:/win32app/Meadow/1.15/site-lisp")
(setq EMU_PREFIX "emu")
(setq SKK_DATADIR "e:/win32app/lib/skk")
(setq SKK_INFODIR "e:/win32app/Meadow/1.15/info")
(setq SKK_LISPDIR "e:/win32app/Meadow/site-lisp/skk")

その後、make EMACS=/win32app/Meadow/1.15/bin/MeadowNT.exe install を実行します。

skk-200xmmdd インストール(makeit.bat)

アーカイブの展開と辞書ファイルのコピーまでは上記と一緒です。

makeit.batを次のように修正します。

set PREFIX=d:\win32app\Meadow2
set EMACS=%PREFIX%\1.99a6\bin\Meadow.exe
set LISPDIR=%PREFIX%\site-lisp
rem set VERSION_SPECIFIC_LISPDIR=%PREFIX%\1.99a6\site-lisp
set DEFAULT_MAKE_ARG=

まず、バイトコンパイルを実行します。この時点ではMeadowのディレクトリへのコピーは行われません。

E:\work\ddskk-20030504> makeit elc
   :

つぎに、インストールによってコピーされるファイルとコピー先の確認を実行します。

E:\work\ddskk-20030504> makeit what-where
   :

確認が良であれば、実際にインストールを実行します。

E:\work\ddskk-20030504> makeit install
   :

このインストールの際に、なぜかskk-setup.elとleim-list.elの2ファイルがコピーされません。そこで手作業でコピーします。

E:\work\ddskk-20030504> copy skk-setup.el d:\win32app\Meadow2\1.99a6\site-lisp\skk
   :
E:\work\ddskk-20030504> copy leim-list.el d:\win32app\Meadow2\1.99a6\site-lisp\skk

.emacs設定追加(skk-11.6.0)

.emacsの設定追加(skk-11.6.0)
;;; 
;;; SKKの設定
;;;
;(setq skk-large-jisyo "e:/win32app/lib/skk/SKK-JISYO.L")
ロードパス以下にddskkがインストールされていれば、特に.emacsに設定は不要です。辞書ファイルをインストール時にdicへ置いていない場合、左記のコメントを外してパスを指定するとよいかと思います。なお、キーアサインは下記が有効です。
C-x C-j skk-mode
C-xj skk-auto-fill-mode
C-xt skk-tutorial

Mule-UCS 0.84の追加

MuleでUnicodeを直接扱えます。Mule-UCSはMeadow1.13b1以降のバージョンが必要となります。

こせきさんのバイトコンパイル済みのパッケージを展開

Meadow 1.15pre1用のMule-UCS-0.84を、こせきさんのMeadowページの公開logから入手します。

torutk$ cd /win32app
win32app$ tar xvfz Mule-UCS-0.84-for-Meadow1.14-1.tar.gz 

オリジナルのMule-UCSを自分でインストール

ftp://ftp.etl.go.jp/pub/mule/Mule-UCS/Mule-UCS-0.83.tar.gz

E:\win32app\Meadow\site-lispの下にMule-UCS-0.83を展開します。
MeadowNT.exe -q -no-site-file -batch -l mucs-comp.elを実行し、バイトコンパイルします。

参考:「Windows98/2000上でのMeadowの動かし方」高橋誠さんのページにMule-UCSの設定があります。
http://homepage1.nifty.com/hobbit/html/meadow.html

このページにあるJISコードとの変換をInternet Explorerのマッピングに修正する情報をパッチ形式にしました。

Mule-UCS-0.83-ujisx.patch

適用方法は、Mule-UCS-0.83を展開後、
$ cd Mule-UCS-0.83
$ patch -p1 < Mule-UCS-0.83-ujisx.patch

.emacs設定追加

.emacsの設定変更
;; ;;; Mule-UCS の設定
;; ;; ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/Mule-UCS/
;; ;; (set-language-environment) の前に設定します
(require 'un-define)
(require 'jisx0213)
テンプレートからMule-UCS設定のコメントを削除して有効にする。

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Meadow使い方メモ

こんなことしたい集

read-onlyで開かれたbufferで編集するには

C-x C-q で、read-onlyモードとwritableモードが入れ替わります。

[注]2001.1.27, IRIE Tetsuyaさんに指摘いただいた誤りを修正しました。Thanks!

read-onlyでファイルを開きたい

C-x C-r でファイルを開く。

長文を編集しているとき、C-nやC-pで表示上の前後の行にカーソルが動くようにしたい

1. ce-scroll.el

ce-scroll.el というelispがあります。
http://www.tky.3web.ne.jp/~applause/emacs-lisp/
これをsite-lisp下に置きます。.emacsには、
(load "ce-scroll.el")
と1行追加します。site-lispの下のディレクトリ(サブディレクトリも含む)は自動的に検索対象になるので、フルパスを指定しなくてもOKです。
ce-scroll.elの中では(define-key global-map ...)でC-nやC-pを置き換えてます。今回は長文を編集するモード(text-mode)だけ有効になるように、(define-key text-mode-map ...)と修正しました。

2. physical-line.el

http://www.taiyaki.org/elisp/physical-line/

MeadowでもCygwinのmount設定されたパスを使えるようにしたい

Fake Faceページで紹介されているcygwin32-mount.elを使います。
http://www02.so-net.ne.jp/~riue/fakeface/d200011.html

site-lisp以下のディレクトリにcygwin32-mount.elを保存し、.emacsに
(require 'cygwin32-mount)
と記述します。