●サス受けプレート作成プロジェクト


さて、意外な展開をみせているサス受けプレート、名付けてサスケ(サス受け=サスウケ=サスケ...寒。)(注意:以後サスケとよばせて頂きます(爆))は、自作するしかなさそうなので、その機能、役割、形状、素材についての検討が始まりました。

最大の目的は、CB−Fのリアサスマウントと、CB400SFのスイングアームのマウントの間にプレートをかまして設置させるものです。
幸いにも、サス側=コの字型、アーム側の受け=コの字型なので、1枚板のプレートをかませば大丈夫そうです。
イメージで言うと、キャリパーサポートみたいな形状になるでしょうね〜。

素材はアルミの17SでOKか?予算はどのくらいかかるのか?気になるところなので、プロのSHOPにそれなりとインタビューしてみました。
RZカスタムなどで有名な「レトロ」さんに直撃インタビュー慣行!
レトロは私の住む福島県にあります。
私の住む場所からは100kmくらい離れているのでおいそれとは行けませんが、東京方面に行くよりは身近です。
友人が、ここでRZのスイングアームやバックステップ、ホイールカラー、キャリパーサポート等を作成してもらっているので実績わ店の雰囲気も承知済み(店の雰囲気と行っても、普通の家の庭に工場があるだけらしい)
とにかくアルミを作成させたらかなりのパフォーマンスがあることは立証済みです。
電話でまず、サスケの構想やだいたいの構造を説明しますが、なかなか分かって貰えません(^^;)
キャリパーサポート程度のパーツを、2個(左右)、ワンオフで作って欲しい事を聞くと、全部でぬえわわわ円くらいとのこと。
強度的にも17Sなら問題無いでしょうと言われました。
強度は本当に問題ないのでしょうか?とても心配な私です。

もし、作る場合は設計図を送ってちょうだいという話に落ち着きました。
こうなりゃ自分で作ってみようじゃないの。
また、新しい喜びを発見!(笑)

それから、仕事中、寝る前、食事中問わずいろんなアイデアを思いめぐらす日々が続きました。

”サスケ”の形や、機能を試行錯誤するのにいろいろなカスタムパーツを参考にしてみました。
まず、R/R誌10月号(たしか)に載っていた、ZRXレーサー用のウィリーのスイングアームに端を発します。
結構すぐれもので、スイングアーム側のサス受けがスライドするしくみになっているんですよ。
これで、サスのセッテイングの幅を持たせているのでしょうね。
スライドする部分はスイングアームとは別のパーツになるので、こんな感じのプレートを挟めばいいのかなぁというのが第1印象でした。
その他に、OVERのレイダウン調整が可能なスイングアームも参考にしました。
やはりスイングアームのサスマウント部が縦に調整できるようになっていて、レイダウン効果をセッテイングできる代物です。
ビトーのレイダウンkitも参考にしました。

どうも、サスマウントに別パーツをかませているものはレイダウン効果を狙っているモノが多く見受けられます。
もしかしたら、サスケにもこの機能を盛り込めるおではなかろうか?...

そんなある日、何か頭の中ではじける様にアイディアが繋がりました。
( ゚o゚)ひらめいた!!
そう思った瞬間、仕事もそっちのけで、会社のノートにサスケの設計図を書き殴っていたのでした。(仕事しろ(笑)

下図をご覧ください。サスケ案その1です。



プレートをいろんな方向に置き換えることでサスのポジションは10種類設定できます。
自分でベストなポジションを見つけだせればOKですね。
けっこうイケテルと思いませんか?

しかし、これにはいくつか問題があります。
1.3方向どの方向になっても、サスリンク部と、アーム部リンク部のねじの径が一緒である事が前提。
2.文章で説明しずらいですが...【図1】のA長とB長が違うので、一番短いB長に合わせて穴を開けるとアームとプレートの間に隙間Aができてしまう。強度の面から考えても隙間Aは無くしたい。
つまり考案段階で無理な事が判明です。
む〜。小学校のような単純な発想なわりにはGOODだと思ったんですがね〜(笑)

しかし、このアイデアをベースにいろんなアイデアが出てきました。(仕事しろー。俺。

●サスケ案その2:単純に間にプレートをかませる形状 【図2】

実はこれで十分です。
前述の案その1の隙間Aを排除し、サスマウント部も1カ所で通常のCB−Fのアームの形状と同等にしました。
まだ何かできそうな予感...

●サスケ案その3:レイダウン機能を追加 【図3】

どうです?いくつかレイダウンor逆もできるように穴を増やしたものです。


●サスケ案その4:レイダウン機能&車高調整機能 【図4】

これはサイコーでどと思いませんか? 図面をいろいろ書いているうちに気が付きました。
サスマウント部とアームマウント部の穴を1つずつづらす事により、車高が調整できるという優れモノです。
これで、5mm〜10mm単位で2〜3ポジション
しかもサスマウントの穴を上部にずらせばレイダウン効果もあります。
ポジションの種類は9ポジションです。
穴の数を何個にするかは強度やプレート面積にもよるので、数は要調整でしょう。



私はサスケ案その4に確かな手応えを感じ、正確な設計図を作ってみることにしました。
が、そういえば今手元にアーム無いや!(まことファクトリー行き)
というわけで、アームが帰って来てから試作品を作ることにしましょう。
それか、まことさん、この案どうでしょうか?
実現可能そうなら言ってくださいまし。
さあ、この企画、またもや企画倒れになるのか?(笑) こうご期待!