




ロドプシンというタンパクの中央にはレチナールが納まっています.
このレチナールに光があたると,シス型の二重結合がトランス型に変化します.
そのことで,周りのロドプシンを蹴飛ばしてしまい,全体の形が変わります.
これが反応のスイッチとなり.電気信号が切れます.
「切れます・・・」というのは,桿体細胞は暗闇の中で電気信号を
生じており,光があたることで,これが遮断されるからです.

桿体細胞は,その中にある disc の機能に特化した細胞といえます.
ロドプシンがその機能を十分に果たすためには,それが安定して存在する
必要があります.ラフト構造がその役割を担っている可能性は高く,
DHAはその構成物質だろうと思われます.
DHAが少ないと,ω6系のDPAが,その変わりに動員されますが
今イチの働きしかしないものと思われます.