Mantis Manual(日本語版)
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mantis - バグ管理システム -

アップグレード
Last Modified: August 4, 2005 12:08PM
(any)
Description

!!! アップグレードする前に、必ずMantisのプログラムとデータと設定をバックアップしてください。!!!

つまり、Mantisのディレクトリ、添付資料そしてデータベースのことです。

PHPに詳しくなければ、リリースされていないバージョン(CVSバージョン)を使うことは薦められません。これらのバージョンは、普通の使いかたで試験されていませんし、そのような中間的なバージョンから次のリリースバージョンへの簡単なアップグレード方法はありません。

リリース毎に新しいディレクトリを作ることをおすすめします。そうすれば、全てのファイルをもとのままとっておくことができますし、必要ならダウングレードすることもできます。ふつう、マイナーバージョンアップ(0.17.3から0.17.5のような)では、プログラムを上書きするだけです。config_inc.phpやカスタマイズ用のファイルcustom_strings_inc.phpcustom_constants_inc.php、およびcustom_functions_inc.phpをバックアップしたほうがいいかもしれません。

メモ:
デフォルトの設定ファイルは、Mantisのディレクトリのconfig_defaults_inc.phpです。デフォルトを変更したい設定項目だけ記述したconfig_inc.phpを追加すれば、デフォルトを上書きすることができます。

Mantisは、まずデフォルト値を探し、その後サイトの固有値を探します。こうして、新しい値を取得しますので、重要な設定をリセットする必要はありません。デフォルトファイルをそのまま残しておくのが最良です。少し時間をかけて、config_default_inc.phpとは異なる値だけを含む最小限のconfig_inc.phpを作成することをおすすめします。Email、データベースの設定、パスやデフォルトとは異なる設定などです。

アップグレード

1. アップグレードする前に、Mantisからログアウトします。
2. ユーザにシステムがオフラインモードであることを通知します。

cp mantis_offline.php.sample mantis_offline.php

3. まず最初に、ファイルを好きな方法(ftp, scpなど)でWebサーバに転送します。次のステップでは、サーバにtelnetかsshを使用する必要があります。

4. 次に、転送したファイルを好きなディレクトリに展開します。通常使用するコマンドは、(1行で)

tar zxvf <filename.tar.gz>

もしくは、(2行で)

gunzip <filename.tar.gz> tar xvf <filename.tar>

WinZip、Stuffitそして他のプログラムもアーカイブを展開することができます。

ここで、ディレクトリをmantisのようにシンプルなものに変更したいと思うことでしょう。その場合、mvコマンドを使用してディレクトリの名称を変更します。(Windowsユーザは代わりに"ren"コマンドを用いるか、エクスプローラを使用します)

mv 旧ディレクトリ名 mantis

訳注:
好きなところとありますが、当然、Webサーバのドキュメントルートのことです。ドキュメントルートがわからない場合は、管理者に確認してください。また、ファイルのオーナー、グループを適切なものに変更する必要があります。
私の場合(Gentoo Linux)、/var/www/localhost/htdocs/mantisディレクトリを作成し、ユーザとグループをapache/apacheに変更しました。

5. 次に、データベースのテーブルをアップデートします。

メモ:
もし、pre-1.0.0から1.0.0にアップグレードするなら、http://yoursite/mantis/admin/upgrade.php にアクセスしてください。データベースを1.0.0にアップグレードします。将来的に、install.phpで同様にアップグレードできるでしょう。

http://yoursite/mantis/admin/install.phpにアクセスしてください。

このページで次の手順を一通り行います。

  1. Webサーバの基本的なパラメータのチェック。
  2. データベースの種類と場所、データベースのユーザとパスワードのペアの入力。
    インストールには、管理者権限のユーザとパスワードが必要です。
       Mantisを動作させるユーザは、ALTER、SELECT、INSERTおよびUPDATの権限が必要です。インストールには、加えて、INDEX、CREATE、DELETEおよびDROPの権限も必要です。
  3. データベースとテーブルのアップデート。
  4. インストール後のシステムのチェック。

6. 設定が正しいか確認するには、admin/check.phpにアクセスしてください。

7. ユーザにシステムがオンラインであることを通知します。

rm mantis_offline.php

Mantis @ SourceForge