私自身も幼いころから会衆内の色々なトラブルに巻き込まれました。長老に目をつけられ、一年間ずっと無視されたり(子供たちには質疑応答のある集会で答えることが求められるが全く指してもらえないという事態もあった)というようなこともあったわけです。またその長老たちを恐れて会衆内の誰も声すらかけなくなったのです。ですから集会に行っても、いつもひとりぼっちです。そのことはまだ小学生の子供ですから何が何だか分からないし、非常に傷つくわけで。理由は今もってわかりませんが、どうも両親と長老たちの間でトラブルがあったようです。しかしそのために子供も犠牲になることなど証人社会では良くあることです。このような子供たちを何人も見ていますが、その子供たちをかわいそうに思い助けようとする者にさえ、攻撃する長老や古参の女性信者等もいます。
私の見た最もひどいケースでは、子供自身が問題の被害者になる場合で「編者略歴」でもありましたが神奈川県Y市のI会衆では、主宰監督の長老が十台前半のの少女達のあちこちに触り、真っ赤な顔をしているのに恥知らずなことをしているのが多数の信者から目撃されたものです。それこそ後ろからおおいかぶさるように女の子の両肩から前に手を伸ばし、抱きすくめながらヒゲでほおずりしたり、真っ赤な顔をする女の子の髪や顔をなで回すように触ったり、お腹をさすったりしていたのですが。この点について「ものみの塔」では女性信者に肩に手を回して父親のような態度で助言をすることも、その長老の性的な欲望がある可能性について論じ、しないように命じていました。それらをされていた女の子のうち一人が集会に来られなくなり、そのことを訴えた母親が逆に罰せられると言う事態が起きていたのです。
この行為を定期的にしていた、長老Sとベテル長老であるK氏を含むI会衆長老団は、他にも多くの違法な審理事件を起こし、多くの姉妹達を処罰、排斥にしていたのでした。それで会衆内の姉妹達はいつも泣いていましたし、精神病を誘発させられる者さえいました。それこそ排斥しようとする姉妹達を毎週夜遅くまで集会後、残らせたり、呼びだしたりして、長時間に及ぶ尋問を繰り返し、多くの圧力を加え続けるからです。それはちょうど精神的な拷問のようなもので、彼らの加え続ける圧力ゆえ、自殺者の出かねない状況だったのですから、本当に異常な事態です(実際、呼びだされた帰りに、屋上からダイブを考えた者もいた)。このことに巡回監督や近隣の名だたる長老たちも協力していました。何よりもベテルの近くで起きたことゆえ、日本支部の影もちらついているのでした。このセクシャル・ハラスメントを行う長老Sは日本支部の支部委員(日本の最高指導層)池畑氏とかつて同じ会衆であり、また幾つかの状況証拠から日本支部もこれらの不正に加担していた可能性が濃厚です。それらの被害者の側に立った長老たちを罰することや、多くの嘆願の手紙を無視すること(この時にそれらを受け取り、処理する仕事をしていた元巡回監督のベテル職員が辞職し、断絶するという事態も起きた。恐らく相当ひどいことがなされていたのではないか)、支部委員による脅しなどが行われたのです。また情報によると、この池畑氏とSは神奈川県T市とS町にまたがる会衆で共に長老をしていたときに共謀して背教事件とでっち上げて信者たちを葬ることをしたと言われています。
ここまでひどくなくても会衆内で問題が起きるケースは多々あるでしょう。長老(またはさらに上の上層部)がからむと非常に厄介ですし、多くの場合是正は不可能です。次の項ではそのようなひどい場面に直面した場合の実際的な知恵について自身の経験から述べたいと思います。