1-4:初夜 
1:信二
 暗闇の中に信二はいた。ピンク色のセーラー服も女物の下着も脱が
されて素っ裸であった。両手は、縛られ天井から下ろされたフックに
よって吊られた状態である。美奈子に犯されたアヌスと殴られた顔面
に激しい痛みが残ってはいたが意識はしっかりとしていた。
 美奈子は、気を失っていた信二を殴打して意識を回復させてから、
信二を吊ると、お前のおしっこで汚れた、と悪態をついた後、お風呂
に入りに部屋から出て行ってしまったので、今は信二一人である。
 暗闇の中で信二は、これまでの事を思い返していた。
 信二には、文部次官をしている母親がおり、父親は職を持たずに、
家事を受け持っていた。幼い頃から内気で気が弱かった信二は、全て
において母親の言いつけに従い、殆ど反抗した事がなかった。逆らお
うものなら、酷い折檻が待っていたからである。
 アリエス学園への進学も母親が決めたが、それまでどおり信二は素
直に決定に従った。小学校の担任の教師は、信二の学力であれば、国
立の付属も確実だと言って、母親に翻意を促したが、自分の母校で学
ばせたいという母親の強い意志に根負けして最終的には、アリエス学
園への進学に同意した。信二は、本音は国立の付属に進みたかったの
で、担任が折れた時には少々失望した。幼い頃から、母親に厳しくさ
れて育った信二は、女性が恐ろしかったからである。
 信二にとって、女性とは優しくて可愛らしい存在ではなく、威厳に
満ちた支配者であり、逆らう者には容赦のない恐ろしい存在であった
のだ。故に、生徒のほとんどが女の子というアリエス学園への進学は
信二にとっては、猛獣の檻の中に抛りこまれるのに等しかったのであ
る。
 それでも、信二は自分の女の子に対する感情は見当違いなものであ
り、実際の女の子は、優しくておとなしいのだと自分を納得させて今
日の入学式に臨んだのであった。
 しかし、現実は信二のはかない希望を無残にも打ち砕いた。信二は
屈強な女の子に裸に剥かれ、さんざん辱めを受けた後、もう一人の宏
とかいう男の子と一緒に、アヌスを犯されておしっこを漏らして気絶
してしまい、今はこうして吊られているのである。
 一体、自分が何をしたというのだろう。どうして、こんな酷い仕打
ちを受けねばならないのか。信二は、我身の不運が悲しくて、涙をこ
ぼした。
 信二の回想を破るかのように、ガチャリ、と音がしてドアが開いた
。続いて、パチッ、とスイッチを入れる音がしたかと思うと、照明が
点灯して部屋の中が明るくなった。美奈子が戻って来たのである。
 信二の頬に涙を認めた美奈子は、冷たい笑みを浮かべた。
「あら、小便小僧。又、泣いちゃったのね、本当に情けない奴だね、
お前は。そんな風だから、痛い目にあわされるんだよ、お前を見てい
ると根性を叩き直したくなるんだよ、私は!」
 美奈子は信二の前に来ると、いきなりおちんちんを蹴り上げた。
「ひいっ!」
 信二は、悲鳴を上げた。
「いちいち、うるさいのよ、お前は!大体、何なのよ情けない顔をし
て、如何にも、僕はお勉強ができる位しか取り柄がありませんってい
う貧相な顔つきだわ。それに、なーに、おちんちん萎んじゃってるじ
ゃない、折角女の子の足で触って貰ったんだから大きくしたらどうな
の、この役立たずの小便小僧め」
 股間の痛みに必死に耐えながら信二は哀れみを乞うた。
「ああ、御免なさい。でも、撲、どうしたらおちんちんを大きくでき
るか分からないんですう」
 ビシッ、という音が響いた。美奈子が平手打ちを食らわせたのであ
る。
「寝言言ってるんじゃないわよ!お前も男なら女の子の裸を想像して
おちんちんをおっ立てた事位あるでしょうに」
 信二は、恥ずかしさの余り嘘の返答をした。
「そんな、ありません。撲、昔から女の子が恐くて、だから、裸を想
像するなんて、そんな恐ろしい事、・・・した事ありません」
「あーら、そう。じゃあ、お前は一度も勃起した事がないって言うん
だね、ふん、嘘おっしゃい」
 信二は、蚊の鳴くようなか細い声で返事をした。
「あ、あ、あの、御免なさい。撲、勃起って分からないです」
 信二が言い終わるかどうかのうちに、美奈子の鉄拳が信二の顔にと
んだ。ゴキッ、という鈍い音がして、信二が苦しげにうめいた。
「な・め・る・ん・じゃ・な・い・よ、貧相な顔のくせに、カマトト
ぶるんじゃない!正直に言いなさい、嫌らしい事を想像しておちんち
んを大きくした事があるんでしょう」
 美奈子に殴られて腫れ上がった顔に涙を垂らしながら、信二は観念
した。美奈子に嘘は通じない、それにこれ以上痛い目に会いたくはな
かった。
 信二は、とうとう告白を始めた。
「御免なさい、正直に言います。だからお願い、もう、ぶたないで。
・・・小学校の時、クラスに優しい女の子がいて、その娘なら、撲も
恐くなくて、それで、その娘が好きで、だから、撲、その娘の裸を想
像しておちんちんを大きくしちゃいました」
 美奈子は侮蔑の視線を信二に浴びせた。
「それ見なさい、やっぱり嫌らしい事考えてたんじない。それで、お
前は、裸のその娘に何をしたかったのよ。いいわ、私が言ってあげる
わ、お前は嘘をつくからね」
 美奈子は、にやり、と笑って続けた。
「お前は、その娘を押し倒して犯したかったんでしょう」
 図星だった。信二は、恥ずかしくて顔を真っ赤にして力なく肯いた
。もう、嘘をつく勇気は残っていなかったのである。
 美奈子は蔑すむように言った。
「ふっ、皮肉なものね。だって、犯されるのは、その娘じゃなくてお
前だったんだから。全く、人を呪わば穴二つだこと」
 犯すという美奈子の言葉を聞いて、信二は悲鳴をあげた。
「ひいっ、堪忍してぇ!」
「何が、堪忍して、よ。この後に及んで諦めが悪いわよ、早くおちん
ちんを大きくさせなさい!」
 恐怖の余り信二のおちんちんは、萎んだままであった。
 美奈子は、右足で信二の脇腹を蹴りつけた。
「ぎゃあっ!」
 信二の悲鳴が部屋中に響いた。
「おちんちんを大きくしろって言ったのが分からないの!」
 信二は泣きじゃくりながら、必死に哀れみを乞うた。
「御免なさい、御免なさい。でも、どうしても大きくならないんです
う」
 美奈子は、怒りの為に凄まじい形相になってベッドの脇のサイドテ
ーブルから目覚まし時計を掴むと、信二の顔めがけて投げつけた。
「うぎゃあっ!」
 断末魔の悲鳴をあげた信二の額から血が滴り落ちた。
「い、痛い、痛い、痛いよー!ひどいぃぃ」
「酷いのは、お前のおちんちんよっ!私に犯して貰えるっていうのに
大きくならないなんて、失礼にも程があるわ。こうなったら、もう意
地よ、必ず勃起させてやるからね。覚悟なさい!」
 美奈子は、パジャマのズボンをパンティごと脱ぎ捨てると、信二の
方に腰を突き出しておまんこを見せつけた。
「ほーら、おまんこよ。どう、見たかったんでしょう?お前が想像し
ておちんちんを大きくした娘のより使い込んだ筋金入りの立派なおま
んこよぉ」
「あっ、ああっ」
 信二は恥ずかしくて顔を背けたかったが、まるで、蛇に睨まれたカ
エルのように身動きができなかった。美奈子のおまんこの迫力に圧倒
されてしまっていたのだ。
 美奈子は腰を前後に振って信二を挑発しながら言った。
「ほーら、ほらほら、凄いでしょう。もう、おまんこ濡れ濡れよぉ」
 信二は、何だか変な気分になってきてしまった。こんな感覚は、生
まれて初めての事であった。
 やがて、信二のおちんちんが、むくむくと頭をもたげてきた。
 美奈子は、信二の勃起を目ざとく見つけると、勝ち誇って言った。
「やればできるじゃない、おちんちん大きくなったわよ。それに、な
ーに、お前、おちんちんの先っぽから糸ひいてるわよ」
 信二の皮被りのおちんちんの先端からは、確かに先走りが溢れてき
ていたが、それを美奈子に指摘されて顔から火が出るほど恥ずかしか
った。しかし、恥ずかしいと思えば思う程、ますます、おちんちんか
ら先走りが溢れてきてしまうのである。
 美奈子は、机の前に行くと引出を開けて中からコンドームを取り出
した。
「ふっ、本当は生で食べたいんだけど、今晩は仕方がないわね。明日
真澄お姉様から、ピルを頂かなくっちゃ」
 美奈子は、信二のおちんちんに手際良くコンドームを被せた。
 信二はびっくりして、声をあげた。
「な、何をするの」
 美奈子は、興奮して血走った目で信二のおちんちんを眺めながら、
嬉しそうに喋り始めた。
「あら、まだ分からないの。本当に間抜けね、これから、私の下のお
口でお前のおちんちんを食べちゃうのよ。お前の童貞は、私が頂くわ
。嬉しいでしょう」
「い、いやあ、恐いぃー!お願い、堪忍してぇ!」
 美奈子は、信二の勃起したおちんちんを右手で鷲掴みにして、可笑
しそうに言った。
「何が嫌なものなのよ。嬉しいくせに、だって、おちんちんが、びん
びんよ。ふっ、体は正直ね」
 信二は絶望の余り、言葉が出なかった。
「さあ、たっぷり楽しませて貰うわよ。何せ、久しぶりのおちんちん
なんだから。この前の外泊日に、街で男を買って以来、3ケ月ぶりだ
わ」
 美奈子は、信二のおちんちんの先端におまんこを押し付けると、信
二のお尻を両手で押さえて一気におちんちんを咥え込んだ。
「あっ!」
 声をあげると同時に、信二のおちんちんからお汁が搾り出された。
童貞の信二には、美奈子のおまんこの一擦りが限界であった。
 美奈子は、おまんこからおちんちんを抜くと、コンドームを剥ぎ取
って床に叩きつけた。
 凄まじい形相で美奈子が吠えた。
「この野郎!もう、出しやがって。入学式の時は射精しなかったくせ
に、肝心な時には早漏かよ!長持ちさせる為にわざわざ、皮被ったま
まにして、しかも、その上からコンドームを被せたっていうのに、本
当に役立たずなんだから、この小便小僧めっ!」
 美奈子は、膝で何度も何度も信二のおちんちんを蹴り上げた。
 信二は、泣きながら絶叫していたが、次第に意識が遠退いて行き、
とうとう気絶してしまった。
 ぐったりと動かなくなった信二の皮被りのおちんちんの先端から搾
り取られたお汁の残りが惨めに糸をひいて床に垂れていた。

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