MAIN 山野草木種 春の山野草木 夏の山野草木 秋の山野草木

ゼンマイ(ゼンマイ科)

 山野から、深山の沢沿いまで、湿り気のある土地にはえます。

沢沿いの急斜面や崖などに太いものが生えていますが、沢は迷いやすい上に、地形的にも大変危険な場所ですので、地理に詳しい方と一緒に行くようにしてください、単独行動はやめましょう。

昔から山菜として有名で、乾燥したゼンマイは、保存食としても、大変重宝する物です。

渦巻き状の、開いていない状態の若葉を採取します。

TOP


ゼンマイの乾燥法

    1. ゼンマイで、食用にするのは若葉の軸の部分です。
    2. 採取ししてきたゼンマイの綿毛を取り、先端の葉の部分も取り、軸だけにします。
    3. 木灰や、重曹を入れたお湯で良く茹で、茹で上がりをむしろなどに広げ、天日で乾燥します。
    4. 半乾きになったら揉み始めますが、ここで手を抜くと料理したときに固いゼンマイを食べることとなります。
    5. 3日から4日ほどで乾燥しますので、袋に詰めるか瓶に詰めるかして保存します。
    6. 乾燥状態が悪いと、かぶれて、どろどろになるので、充分天日乾燥してください。

TOP


ゼンマイの戻し方

    1. はじめはぬるま湯から浸け初めて、とろ火にかけやっと手が入れられるくらいの温度まで上げて(50度くらいか?)火を止めてそのままさます。
    2. そうするとアクがでるので、水を換えて、ゼンマイが柔らかくなるまで繰り返す。

TOP


  煮物

    材料

      乾燥ゼンマイ、油揚げ、ゴボウ、筍、乾燥椎茸、だし、醤油、味醂、砂糖

    調理法

      1. ゼンマイはあらかじめ戻しておく。
      2. 乾燥椎茸をぬるい砂糖湯に入れて戻しておく。
      3. ゴボウをささがきにして水に晒しておく。
      4. 筍は水煮を使っても良いが、手にはいれば固い節を取った根曲竹の筍を茹でた物を用意する。
      5. 油揚げを細切りにし、戻した乾燥椎茸も細切りにしておく。
      6. 鍋に戻しておいたゼンマイ、油揚げ、ゴボウ、筍、椎茸、椎茸の戻し汁、だしを入れて火にかける。
      7. 醤油、味醂を味見しながら入れる。
      8. 落とし蓋をして、汁が引けたら出来上がり。

TOP


  油炒め

    材料

      乾燥ゼンマイ、人参、醤油

    調理法

      1. 乾燥ゼンマイを戻しておく。
      2. 中華鍋を熱しておき水切りしたゼンマイと、マッチの軸くらいのサイズに切った人参を入れて炒める。
      3. 炒め上がったら、鍋肌から醤油を回し入れて出来上がり。

TOP


  白和え

    材料

      ゼンマイ、豆腐、塩、砂糖

    調理法

      1. 戻したゼンマイを一度茹でる。
      2. 水切りしておいた豆腐を擂り鉢で良く擂る。
      3. 豆腐に塩、砂糖で味付けしたら、そこに、水切りしたゼンマイを入れて、よく混ぜて出来上がり。

TOP


MAIN 山野草木種 春の山野草木 夏の山野草木 秋の山野草木