Over Clocking

オーバークロックを始めてやったのはソケット7のころ.倍率を1段階くらいあげて満足していた.VAIO 505の133MHzを166MHzにしたこともある.あとは回りにたくさんあるPC98の延命治療とか..

SLOT1のCeleronがdual可能だ,というのはおもしろい話だったけど,CPUが載っかった基板を加工するのには抵抗があり,SocketのCeleronでゲタの加工でできないだろうか?と最初に言ったのは確か私です.このころの過去ログは消えてしまっているのでわかんないんですけど.ちなみに,さらにだいぶ昔ですが泊まり込みの飲み会で,DOSに日本語のっければソフト的に日本語表示できるやん!というような話を朝までしていたことがあります.主張していた関西弁のおにぃちゃんは西川と言う人で,たしかその場に中村show三郎とか窪田先生とかいたと思います.取り囲まれて脅迫され,その気になってしまったのは,日本IBMの竹村さんという人でした.(ほんとよ)

私の基本的ポリシーとしては..インテルのCPUの値付けは非線形で,高クロック品になるほどクロックあたりの値段が高くなっていきます.だから,下位CPUを買って性能を絞り出す.高価格のものにどれだけ迫れるか?という感じでした.ここ数年にこの世界にはまった人にはわからないかもしれませんが,当時のメモを見ると,233MHz Pentium2 ¥27600なんて書いてあります.dualだとCPUだけで6万近い.しかもこれって最下位クロックだったはずです.Celeron 300MHzはゲタ入れても¥15000で,二つで3万円,しかも特に選別しなくとも450MHzで楽に動きました.私としては,CPUやマザーを選別してアタリを探したり,マザーにコテ入れて改造したりする気はありません.なんか不幸になりそうで...

もう少し近くなるとAthlon1GHzが10万円を超えた値段で出てきます.この時代には,Vapochillはペイしました.下位クロックとの価格差はVapoの高価格を十分説明できるものだったのです.最近はご存じの通り,むちゃくちゃ安いですから,Vapoの価格が突出しちゃいました.

そうなってくると,Vapochillとしては,お金出しても買えない未知のスピード領域をねらうしか無くなってきました.うまくいかなくても何が原因かわからんわけです.マザーボードの設計上限を超えるかもしれません.この領域になってきますとCPU,マザー,メモリの個体差が大きくなります.ただ冷やしてCPUが動いても,他がネックになって頭打ちになります.

特にAthlon系はマザーの設計上限が低そうです.EP-8K7Aはこの手のユーザーでは一時期トップシェアだったと思いますが,上限が12.5倍です.133MHz FSBで1663MHz,これ以上はFSBを上げていくしかありません.この数字はAthlon MP 1800+とVapoの組み合わせでは楽勝でしょう.たぶん.

結局インテルに回帰しないといけないのかなぁ,と思います.DDR待ちかな..ここのところ,本当に製品サイクルが短くなっており,たまったもんじゃないです.新製品が出て,情報が出そろって定番になるかな?と思った頃にはもう新型が出てますもん.CPU,マザー,メモリでセット交換せにゃならん.Vapochillで最高のマシンを仕立てても,気分良く使えるのは数ヶ月でしかありません.1年使おうと思ったら,定格に抜かれたオーバークロックマシンを使い続けるか,CPU入れ替えるしかありません.CPU交換で済めばいいんですけどね.安くなった分,製品サイクルを短くして大量消費させないといけないんですが,不景気でそうはいかない,CPUパワーは通常の用途にはもう十分以上,という状況ですから,これを何とかする画期的ソフトウェアの登場を期待したいものです.

Vapochill縛り

 液体窒素まで使って,数分間にすべてを賭けるオーバークロッカーが居ます.私はそこまでできません.常用可能.延々とフル負荷をかけっぱなしで何日でぶっ続けで動かす.私のマシンはほぼすべてがそうなっています.RC5のコンテストやっているもんですからね.素の私は,昨今のPC事情なら無理はしません.が,ASETEKの代理店ですからそうは言ってられません.最上位CPUよりさらに上の性能で,安定して使えるもの.そのための情報を提供していかないといけません.結構つらいんですけどね.今だったら2.4GHzいけば合格でしょう.でも安定運用できるのは2.2GHzくらい.これじゃマズイよね.もう200MHz,なんとかしなきゃ.せめて2.35GHzですね.

失速するオーバークロッカー達

 相変わらず元気な人も居ますが,あちこちWEBを見て回ると更新が止まっている方も多数います.苦労して叩き出した数字が,標準品で2ヶ月もすれば誰でも出せるようになってしまってますから..P4だって来年早々にはNorthwood+DDR333ですからね.今,手を出す理由なぞ何もないですね.景気の低迷もあるかもしれません.なんかこんな贅沢な遊びは気が引けるもんね.

復活したTurbo PLL

 伝説のツール,TurboPLLが再び販売開始されました.しかし接続例を見るとSLOT1時代のものが多く,この8か月間のブランクは大きかったようです.最新マザーでも使えるようですが,当分は相当な技術力がないとどこをどうしたら良いかわからないでしょうね.私もわかりません. ^^;

 出よ!定番!!( いでよ!ていばん!!)

値段もそこそこで,安定していて信用できる,という製品が出て売れ筋になり長期安定政権になってくると,コテ入れるとか,なんか改造して,という気になるんですが,こうコロコロとチップセットもソケット形状も変えられてしまうと,踏み切れませんねぇ.

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