以前はベナリスと云われてたけど、
独立後、正式にはヴァ−ラーナスィーと呼ばれ、
発音が難しいので現地ではバナーラス
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マニカルカーとは宝石の耳飾りのこと
宿してる直ぐそばにあり、
歩いていると火葬場、火葬場と云って
案内の客引きから、あちこちで声がかかる
見物料10ルピー その半分が案内報酬で、
これも仕事の一つ
| 舟で薪が運ばれてきて、
24時間火葬の煙が途絶える事がないとか
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ここで火葬するためインド中から遺体が運ばれてきて、
男性は白、女性はオレンジの布に包まれ
シヴァ神を祀る寺院に安置され、
死者の耳に救済の真言を囁く事で、
生前いかなる大罪を犯した者でも解脱出来るとされる、
一度ガンガーに浸してから、
薪の上に載せられ、喪主が火を付ける
遺灰は
火葬場の仕事をするドーム・カーストの人達に寄り
ガンガーに流される
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一体が完全に燃えるまでには3時間かかり、
薪代を余り払えない人は、お印だけ焼いて貰うそうで、
身寄りもお金もない老人達は
ガンガーで火葬されることが人生最高の幸せなので、
死をま近に感じたらここにやって来て、
自分が死んだ時、
自分の身体を少しでも綺麗に焼いてもらう為、
薪を買うお金の施しを求めてる人も少なくないとか
子供と出家遊行者は荼毘に付されず、
石の重しを付けて河の深みに沈められるそうで、
それは子供は未だ充分に人生を経験していないからで、
出家遊行者は
すでに人生を超越していると言われていて、
ヒンズー教徒はお墓は持たないけど
命日には先祖供養を欠かさないそうです
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僅かばかりの薪で、燃え上がる焚き火と煙の中で、
一生終えるのを目の前にして思うのは、
布に包まれ竹の担架に乗せられ遥々運ばれてきて、
このガートでやがて形を失い全て河に流され、
後には何も残らなくなって行くのを待つ遺族と、
のら犬やのら牛?も燃え残りを狙って見守ってる光景
インドでは生き方も壮絶であからさまだけど、
同様に彼岸への道程も凄まじものだと!
やがて全てを呑みこんだガンガーは
何事もなかった様に悠然と流れ続け、
大河は海へ注ぎ、天に昇って雨となり、
再び水の源となって我々人類に!
三島由紀夫の小説、「豊饒の海」の中で
輪廻転生をこのガートでの姿をみて
説き語っている
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