|
 |
|
|

|

パノラマスキー場より撮影
|
富士見高原は、本州のほぼ中央の内陸部にあって、長野県ではその東南の端にあたり、川を一つ隔てて山梨県に接しています。近隣は東から南にかけては南佐久郡・山梨県、西は上伊那郡、北は茅野市・原村になります。
緯度は北緯35度47分〜同59分、経度は東経138度10分〜同23分の中にあり、あたかもチョウが羽をひろげたような形に似ています。
総面積は144.65キロ平方メートル、標高の最高は八ヶ岳主峰・赤岳山頂2,899m、最低は山梨県境・下蔦木の釜無川河床700mで、中央地帯は天竜川水系と富士川水系との分水界になっています。
平成7年度の記録による年間平均気温は10℃前後、年間平均降雨量は1,210mm、最高気温は8月の32.5℃、最低気温は1月の-14.2℃の内陸性の気候です。
この高原の周囲は、八ケ岳・入笠山をはじめ、甲斐駒ケ岳・鋸岳・鳳凰三山など南アルプスの山々、常念・穂高・乗鞍など北アルプスの山々に囲まれ、遠く秀麗・富士山を望むことのできる風光明媚な位置にあります。
|
|
|
空が近くに感じられるという富士見高原は、その東北側の大部分を八ケ岳火山列の広大な裾野が占めています。この高原から望む八ケ岳は、その峰々がきれいに一箇所にまとまって見え、ちょうど富士山と八ケ岳の背くらべの民話さながら、昔は一つの大きな山だったものが(富士山に蹴られてはいないにしても)崩壊して幾つもの峰に分かれてしまったかのような山様に特徴があります。
この裾野に広がる森林帯と、西側の入笠・釜無山地に生息する動物種や植物種の数も豊富で、多くの自然が残されています。
紀元前3,000年前には縄文時代中期の文化が栄え、多くの土器群が発掘されたほか、今から20〜25万年前のナウマンゾウの化石も発見されています。
このような環境に魅せられ、文人墨客をはじめとする多くの人々が、この地を訪れているのです。 |
|
|
|
|
| copyright (C) 富士見町高原のミュージアム All Rights Reserve |
|
|