被告の文献引用の問題点【表18】 (原告最新準備書面添付資料)
【表18】
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被告提出文書名と頁数 |
被告の引用 |
被告によって利用された資料の原文及び文献データ |
問題点 |
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<被告陳述書>3頁、20〜21行目 |
河合隼雄先生が「境界例」の中で述べているとおり、人格障害の治療は「まさに治療の目的が境界的」なのです(乙B3)。 |
東山弘子「学生相談にみる境界例」『境界例』日本評論社、71-87頁の、87頁4〜5行目よりの引用。 |
被告は河合隼雄という名前によってこの見解を権威付けようとしている。 第二の問題は、それにより、この見解が、あたかも一般論であるかのような印象を与えようとしているところである。 実際には、大学における学生相談、という極めて制限された場で、投薬や入院という権限を持たず、チームにより支援もない臨床心理士の経験に基づいた「実感」にすぎない。 |