99年のN.O.旅行記


99年のマルディグラのちょっと後にN.O.へいかれたもりさんのレポートです。長文なので多少編集しましたが、でも長いです(^^;)。なお、文中に出てくるM氏は私ではありません。念の為(笑)。

From: Misao Mori

 今回の旅はたいしたトラブルも無く、つつがなく敢行することが出来ました。ま、トラブルといえば、
●デトロイトのイミグレで昨年とはうって変わり、怖い顔で詳細に渡り突っ込まれた。(めちゃこわかった〜。え〜ん。)去年は一緒に踊ってくれたのに…(^^;)。
●地元民氏のアドヴァイスに従い、St.Charlsからストリート・カーでCanal stに向かったのはよいが、変なところで降りてしまい(その先線路が無かった!)、路頭に迷った事。「地図があるから、ま、いっか。地図…えっ…?載っていなぁ〜いっ!ここは何処(まっさお)???????」当然タクシーも流していない。道を尋ねてたおばちゃんはなんと英語が話せない。頼みの綱の地元民氏はリハの為お留守(なのでクルマから降ろされた(^^;))。これにはほんとに途方にくれました。結局別の親切なおばちゃんに教えてもらって、半ベソかきながらバスで帰りつくことが出来ました。
●で、無事ホテルに戻ってみると日本から1通のFAX Letterが…。今回の旅行は殆ど誰にも言ってないし、ましてや滞在先なんて、と不審に思いながらも封を開けてみると…、それはK氏からの「もあもあWant List」だったのでした(--;)。M氏の入れ知恵によるものだったらしい(笑)。お陰でレコ屋で2度貧血起こしました(^^;) 思わず「K氏のばかぁぁ〜〜〜!」とN.Oの空にむかって叫びましたとさ。
●帰りのデトロイトのトランジットで、シートNo.とゲートNo.をすっかり勘違いしていて、そのまま気付かなければ危ないとこでした。とほほほ…。去年の教訓が全く生かされておりません(--;)。

 と、いったとこでしょうか(^^;)。へへっ、ちょろいぜっ(^^;;;;;)!

 さて、前振りが長くなりましたがまずはN.Oで入手した音源のご紹介です。

●CD(今回は全てローカルアーティストのものです)
・JOHNNY ADAMS(3枚)
・MARVA WRIGHT(3枚)
・DIRTY DOZEN BRASS BAND(3枚)
これらは日本でも入手可能なはずなのに何故かなかなか見つけられなかった為、これを機にまとめ買いしました。中にはMARDI GRAS RECORDなるものが混じってたりしてなかなかアヤしい(笑)。でもちゃんとしたローカルのレーベルでございます。
・IRMA THOMAS/SOUL QUEEN OF NEW ORLEANS
・EDDIE BO/NINE YARDS OF FUNK
・BIG AL AND THE HEAVYWEIGHTS/HEY! HEY! MARDI GRAS
・BO DOLIS & WILD MAGNOLIAS/I'M BACK AT CARNIVAL TIME!
(探し方が悪いのか日本で見つけきれず(^^;))
・ALLEN TOUSSAINT & FRIENDS/A TASTE OF NEW ORLEANS
・JAMES ANDREWS/SATCHMO OF THE GETTO(Dr.John他参加)
(以上NYNO)
・COOLBONE/BRASS VIBES(彼らの2nd)
・KIPORI "BABYWOLF" WOODS
(Off Beat誌にてBest New Blues Parformer受賞)
・JON CLEARY/ALLIGATOR LIPS AND DIRTY RICE
(ご周知のとおりTajのPhantom Bluesにも参加。今N.Oで最も熱いピアニスト、だそうな。彼名義で出た唯一のアルバム。※本年5月にsecondが出ました。)
●LP(前回懲りたので今回は$50.00以下の物のみ入手)
・CHOCOLATE MILK/SAME($50.00)
・CHOCOLATE MILK/WE'RE ALL IN THIS TOGETHER($12.50)
(以上Allen Toussaint PRO.のもの。N.O時代のはこれで殆ど揃ったはず(^^)。)
・CABBAGE ALLEY/METERS($50.00)
(お目にかかれて感激の至りでございますぅ(涙)。去年は無かったのでした。しかし直後に日本でLPが再発される。素直に喜ぶべきか…。)
・WILLIE MITCHELL/SOUL SERENADE($14.99)
・DETROIT EMERALDS/LET'S GET TOGETHER($7.99)
・BRICK/WAITING ON YOU($6.99)
(名盤GOOD HIGHに収録のDazzは圧巻!80年代に入ると駄目だと人はいうが、さて…。)
・L.T.D/FOR YOU($6.99)
(これかわいい真っ赤なカラーレコードでした。それだけで喜んでます(^^;)。SUNのSUN-POWERと並べると美味しそう?)
・LUTHER/THIS CLOSE TO YOU($16.50)
(今回の大収穫の1枚(^^)。以前某オークションで落とせなかったものです。後で知ったが日本ではヘタしたら2万円ぐらいするらしい。9800円で入手して喜んでいる人がいましたが、この安さにはさすがにびっくりしてました。全く異常なんだよな日本と英国(--;)。)
●7 inchs
・JIMMY ARMSTRONG
I'M GOING TO LOCK MY HEART/COUNT THE TEARS(ENJYOY RECORDS)
(これも今回の大収穫(^^)。雑誌か何かで読んですんごく気になっていたのでした。が、いわゆるレア盤。わたくしなどとてもとても買えるようなお値段ではありません(怒)。音楽は一部の「コレクター」のものではないっっ!!と声を大にして言いたいです。そりゃあ流通の少なさや他にもいろいろ問題はあるのでしょうが…。ちなみにお値段は以下につづく2枚と合わせ計3枚で$20.00でした。想像通り最高!!歌ってる姿が目に浮かぶようなダイナミックな歌いっぷりは本当に鳥肌が立ちます。)
(以下はお土産用)
・JONNY ADAMS
YOU CAN MAKE IT IF YOU TRY/CLOSER TO YOU(RIC RECORDS/N.O.)
・THE JONES GIRLS
WHEN I'M GONE/I JUST LOVE THE MAN(CBS/PHILADELPHIA INTER- NATIONAL RECORDS)
・THE EBONYS($2.00?)
I'M SO GLAD I'M ME sf (同上)
・WILLIE BOBO($2.00?)
KNOCK ON WOOD/AIN'T TOO PROUD TO BEG(MGM/VERVE? RECORDS)

 と、いうことでまずはゲットしたCD、LP、7inch編でした。貧血で朦朧としていたので取りこぼし大、だと思われます(涙)。

 さて、お次はざざっと観てきたライブ・レポです。

(到着日)
夕ご飯をLevon Helm American Cafeで食べた時にカントリー風のバンドが演奏してました。但し毎月〜木やってるLevon Helm's Classicblues Bandなるものは観ず。店の人に尋ねるとLevon Helm氏は金、土しか演奏しないとのこと。むぅぅ、残念。

 その足でTipitina's F/Qへ向かう。本日のショーはMさんお気に入りのJames Andrews。「9時までに入るとno cover chargeだよ。」と愛想のいいにぃちゃんに「んじゃあとでね〜。」といいながらもホテルへ帰ってそのまま眠ってしまう(^^;;;)。気付いたら10時過ぎ。疲れた時は無理せずその分明日以降取り戻すぜっ、と自分を納得させながら再び寝入ってしまう。後悔の念からか悪夢にうなされ夜中に何度も目覚める(--;;;)。

この日やってたその他の主なライブ:
Sheryl Crow(たぶんホールとかで大々的に催されたのだと思います)
Rebirth Brass Band(去年観たから今回はパス)

(2日目)
 地元民氏と一緒にStoryvill Districtへ。Jazz AlleyでのMarva Wrightが目的だったのですが、別フロア、ParlorではCharles Neville Quuartetが演奏してました。ピアニストは斉藤サエさん(^^)。じっくり聴きたかったのですが、隣にいたノルウェー人のにぃちゃんがしつこく話し掛けてきて気が散っていらいらいらいら。そのうちJazz AlleyでMarvaのショーが始まったのでそちらへ移動。Marvaおばさん、その堂々樽、ちゃうっ、たる体格が示すようにスロー〜アップまで朗々と歌い上げる。う〜ん、さすがっ!ただ、ライブハウスの場所柄を意識してなのか(Barbonの目抜き通りにある。ちなみに店のオーナーはJazz Fesのプロデューサーをしている…あ、忘れた(^^;))、受けのよいカヴァーのメドレーなんかも演ったりして、ちょいと拍子抜けした場面も正直ありました(Stand By Me, Please Mr.Postman Dock Of The Bayなどなど。)。バックのメンバーはSaxがIrma Thomasのバンド・リーダー、ドラムがNevillesのコーラス担当者(^^;)ということでした。余談ですが、さすがに同行者氏の顔は広く、サエさんとはもちろん顔馴染み、また色んな人が彼に声をかけていきます。一度「今の誰?」って聞くと「ああ、今のはIKO IKO歌ってた人の孫。」という答えが返ってきてぎょぎょっ(^^;)! ここんとこ精力的にアルバムを発表しているダヴェル・クロフォードさんでありました。

この日やってたその他の主なライブ:
Zydeco Joe
Kermit Ruffins & the Barbecue Swingers

(3日目)
この日は何を観るか迷いに迷いました。まずはWolter Wolfman Washingtonに心酔し、自ら"Babywolf"を名乗る男、Kipori "Babywolf" Woodsを観に行きました。夕方のショー(といっても終わったのは7時すぎ)だった為かライブハウスのセカンドステージのようなところで演奏してました。ドラム、ベース、ギター&ヴォーカルのトリオ編成。さすがに自他ともに認めるだけあってWWWにスタイル(心なしか容貌も?)が似ているような気がします。Cheeper To Keep Her, Georgia On My Mind, Mustang Sallyなんかもかなりアレンジ変えてやってました(サビ聴くまでわからんかった(^^;;))。あ、JBも演ってたな(笑)。最初は非常にブルージィーな曲のオンパレードでしたが徐々にFunkyな曲へと移行し、最後は非常に盛り上がりました。ただ、ご本人は売り出し中の為か、ちょっとサーヴィス過剰気味のところがあってそれが少し興醒めでした。あとカリスマ性って大事だな〜と痛感。日本から来たよ〜、日本の音楽誌に貴方の事が紹介されてたよ〜っていうと感激して名刺くれました(笑)。今度観る時はもっともっと凄い演奏を聞かせてくれるに違いない、と期待しつつライブハウスを後にしたのでした。

 同日23時頃Maple Leafへ向かう。お目当てはJon Cleary & the Absolute Monster Gentlemen。ほんっとに何観ようか悩んでいたので、この日も昼過ぎまで遊んでくれた地元民氏に相談。と、一言「そりゃあ今日はJon Clearyしかないでしょう(笑)。」はずかしながら今回のライブ・スケジュールには入れてませんでした。チェックさえしてなかった(^^;)。到着したときはすでに客でごったがえし!凄い盛り上がり!MetersやDr. Johnのカヴァーを披露してくれて狂気乱舞(^^)!DrumはRunning PartnerのJelly Bean氏(^^)。People Sayは嬉しかったなぁ。それにしても「今N.O.っ子が最も注目してるピアニスト」といわれるだけあって彼のオルガンプレイは目をみはるものがあります。めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃかっこいいっっ!!ライブで知り合った近所のおじさんも「彼は確か7年ぐらい前にイギリスからやってきてN.Oに住みついたんだけど、素晴らしいアーティストだ。」と絶賛していました。うーん、来日して欲しい!3rdセットの途中で帰ったのですが、なんとその直前にWalter Wolfman Washingtonがふらっとやってきて飛び入り参加!最後まで見たかったんだけどなぁ…。SaxのTomを見つけたので「Lucaは?」と尋ねると今日はTipitinaでお仕事との事でひた(^^;)。

この日やってたその他の主なライブ:
NEW WORLD FUNK ENSEMBLE
STEVE FERGUSON 7 MIDWEST CREOLE ENSEMBLE
TYRONE DAVIS(実はJonのライブ情報を聞く前は彼を観に行こうかと考えていたのでした。んで、翌日聞いたのだがLucaはなんと彼のバックで演奏していたとのこと(笑)。)

(4日目)
 夕方Tipitina's F/QへEddie Bo Happy Hourを観に行く。N.Oの笠智衆(笑)、Eddie Boおじさんのライブは文字通りあったかくて楽しくてハッピーでした(^^)。演奏曲の殆どがお客さんからのリクエストによるもので、皆んな大喜びして一緒に歌ったり踊ったりしてました。「聖者の行進」では観客がにわかセカンドラインを作って練り歩いたりしてホントに楽しそうでした(さすがにわたしは加わるのを遠慮しましたが(^^;))。演奏した曲名はちょっと記憶があやふやなのですが、全体的にとてもFunkyなものばかりで、終始にこにこ笑顔の大ベテランピアニスト、Eddieおじさんの人柄のように、ピアノまで笑ってました(^^)。

 同日夜、身を清め(なんでや(^^;)?)、念入りにお化粧をし直して鏡でチェックちぇっく(^^;)。「うむ、これ以上修正しようがない。」とあきらめ、さっそうとタクシーへ乗り込む。「おっちゃん、Maple Leafへ行ってちょーだい!」そう。この夜のライブは2週間前日本で観たWalter Wolfman Washington(以下WWW)だったのでした。現地の情報誌で知ったのだがなんとLive CD Recordingとの事。っちゅーことは半年後ぐらいにまさにこの夜のライブCDが発売されるかもって事??くぅ〜!因縁を感じるっす(自己満足)!

 到着したときには既に1stセットの終盤でFunk Is In The Houseの真最中。異常とも思える程の盛り上がり様!が、その前に。偶然昨年Maple Leafで知り合った、現地在住の日本人氏と再会。1年ぶりの出会いを喜び合う(笑)。そうこうしているうちに1stセットが終了しちゃう(^^;)。

 それにしても昨年のDream Palaceでのライブとはうってかわり(決して多いとは言えなかった)、凄い観客である。Maple Leafという老舗で演奏、しかもLive Recordingということもあるかもしれないが、やはり昨年4月に出したアルバム、Funk Is In The Houseの評価に負うところが大きいのだろうか??

 その後1stセットを終えたメンバーが出てくる。WWW、JackやDavid、そしてLucaに再会(^^)。「2週間前に東京であなた方のライブを観たよ!1年前にもDream Palaceでお会いしました。」って言うと、皆んなこぼれんばかりの笑顔で「おー、そーかそーか!また会いに来てくれたんか!」と歓迎してくれました(^^)。目がハート形になっていたに違いないわたしに気付いたのか(^^;)Lucaと親密?にお話しすることが出来ました。おほほ。日本でのライブのあれこれや彼がカリフォルニアから2年前に出てきた事、前夜Tyron Davisのバックで演奏した事(これに関しては「色んなとこでやんないと食っていけないから。」との事でした。たしかにたしかに…。)その他いろいろ(^^)。バーナード・パーディー氏に説教された話をしたら、なんだかエラい受けてしまい、David共ともおなか抱えて笑ってました…(^^;;)。

 おっと、肝心のライブの感想を書かねば(^^;)。続いて始まった2ndセット。さすがに東京で観たときとは全然違う。肩の力が抜けた、かと言ってもちろん手抜きする訳ではない良い意味でリラックスした演奏。曲の大半はノリの良いFunkナンバー(主にFunk Is In The Houseから)。もちろん要所要所でスローな曲を入れる事も忘れない。決して凄いっ!上手いっ!というタイプではないが人を魅きつけるWWWの歌とギターはさすが。ホーンの切れがまた良いのだな〜。(ちなみにSaxのTomさんは日本土産のようなヘンテコな笠のような物を被ってました(笑)。)Jackのベースがうねり、唸る。それに呼応するようなWilbertの迫力あるドラミング。相変らず鎖でドラムセットを囲っているが食いちぎって飛び掛かりそうな勢い。さすがJunkyard Dog(^^)!そうこなくっちゃっ!東京では少ししか聴けなかったLucaの長いソロ!きゃう〜ん!……、という事で非常に大満足のライブだったのでした(^^)。#う〜むぅ。まともなレポになっとらんな…(^^;)。

 そして深夜もとうにまわり、セットが終わる度にLuca様との親密度は増し(思い込み)たのは良いが、3rdセットははっきり言ってボロボロ。WWWはまともに歌わん。リズム隊もへろへろ。Lucaは途中気分が悪くなったのか何なのかさっぱりわからんが抜けちゃったり…(--;)。これがローカルでの彼らの演り方なのか観ている方もだんだん辛くなってくる。

(やっとこさ最終日(^^;))
 最終日は日曜日。昼間どうやって過ごすか(何を観るか)で再び迷う。ここに来て情報収集の必要性を痛感。Off Beatは日本でも入手可能だし、色んなサイトで情報を拾う事も可能だが、現地で初めて得る情報ももちろん有るわけです。情報源としては、もしいれば地元の知人、ローカル局のラジオ、新聞のエンターテイメント欄(これは要チェック!)など。で、これらから以下の情報をキャッチ。すかさず観に行く。ZION HARMONIZERS ANNIVERSARY CONCERT。はずかしながら彼らについては無知なのですが、有名なゴスペルグループなのね〜。とはいえ「ざいおん・はーもないざーず??どっかで名前を目にした記憶が……。」と少なからずキモチ悪かったのですが日本に帰ってから思い出しました。今出ているB&SRのWWWの記事に名前が出ていたのでした。彼を本格的にギターに目覚めさせたのがZION HARMONIZERSのギタリストだったのです。そんな彼らの、な、、、なんと60周年記念コンサート!

 ゲストがこれまた豪華でした。ざっと挙げてみるとAaron Neville, Allen Tousaint, Marva Wright, The Dixie Hummingbirds, Jo "Cool" Davis, The Mighty Chariots, Olympia Brass Bandなどなど。当初予定になかったIrma Thomasも駆け付けて飛び入り参加してました(^^)。一人(一グループ)大体2〜3曲を披露。

 さながら会場は厳粛な教会のような雰囲気。大半がきっちりと準フォーマルに着飾った、地元の信仰熱い(推測)ご婦人たち。(なんとなく「予感」がして、フォーマルに近い格好をして行ったのは正解でした(^^)。)

 しかしコンサートが始まると着飾ったご婦人たちの熱狂も徐々に高まる。上に挙げたゲストは言うに及ばず、地元のクワイアの素晴らしかった事!怖いもの知らずのわたくしでさえ思わずうなだれて聴き入ってしまいました(^^;)。

 途中Dexie Hummingbirdsのアカペラのところで、朝帰りがたたったのか(^^;)、気持ち良すぎたのかついつい居眠りをしてしまったのがちょい悔やまれます。とほほ。わたし、知らなかったのですけどこのクァルテット、超超超有名だったんですね(^^;;;)。日本に帰ってから事の顛末を人に報告したら「ぬぅあにぃ〜?Dexie Hummingbirdsを生で観た〜?しかも居眠りしただとー??彼らは云々かんぬん…」と説教されてしまいました(^^;)。くすんくすん(泣)。

 さてさて最後の夜を飾ってくれたのは…、The O'Jays(^^)!これ、到着日にHouse Of Bluesへチェックしにいって、すかさずチケットを買ったのでした。しかし高い(--;)。飲み物付き(だったかな?)指定席が$155.00、立席/パーティ込が$85.00、立ち見のみ$55.00でした。(当然立ち見(^^;))

 開場直後に行ったのに人、人、人の群れでステージなどロクに見えやしない。殆どがこれまた着飾ったおばさま達。しかし昼間のコンサートで見かけたご婦人方とは明らかに異質なモノがある。案の定ライブが始まったとたん悲鳴に近い嬌声の嵐(^^;)!ステージ上の3人は真っ赤なスーツに身を固め、歌い踊る。すんばらしいっ(^^)!!!! わたしでさえ眩暈がしそう。Stairway To HeavenやWild Flowerでは胸が熱くなってしまいました。あとLet Me Make Love To Youとかアップの…あ…タイトル失念(再チェックしておきます(^^;))曲ではおばちゃん達大合唱(笑)。まるで会場全体がグループに溶け込んだような、そんな錯覚さえ起こりました。後ろにいたおばちゃんなんか「Let Me Kill !!!」などと絶叫して殆ど悶絶死寸前だし(苦笑)。とにかく歌を楽しんだというよりは、まわりの熱狂ぶりに圧倒された、とい うのが本音かもしれません(^^;)。H.O.Bは低音がまわっちゃって、思った程音が良くなかった気もします。Eddie Levertの色っぽい深みのあるシャウトが聞こえにくかったのが残念。別の絶叫にかき消され気味だったというのも大いにあるかもしれませんが(苦笑)。

 この喧騒の中で以前K氏とBobby Blue Blandを観に行ったときの、氏のお言葉を思い出しました。「南部のおばちゃん達の熱狂ぶりったら凄いんやでー。パンツ脱いでステージに投げるんやから。」さすがにH.O.Bでそんな事をする人はいませんでしたが(笑)、余りの狂乱ぶりに思わずそのお言葉を確信せずにはいられませんでした(^^;)。

 以上、長々と拙いレポにお付き合い下さって有難うございました(深々ぺこり)。

 そうそう。全然関係無いですけど、男性にモテなくてお困りの方は是非N.Oへ行ってみましょう。死ぬほど、もぉええっちゅーほどモテまくります(^^;)。タクシーの運転手さんまで口説いてきますゆえお気を付け遊ばせ(^^;)。「たのむよ〜、放っておいてよ〜」と泣きたくなります(笑)。あ。聞いたところによると日本人男性には厳しいそーです(笑)。

 今年も昨年もMardi GrasとJazz Fes.の合間(3月)に行ったので観光客もさほど多く無く、ライブハウスで演奏するアーティストもニュー・オリンズの街も普段の顔を見せていたのでしょうが、やっぱり次はイベントのあるときに行きたいなぁ(^^)。目指せ!21世紀最初のJazz Fes(^^)!

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